シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2020 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・基礎教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 教育学部(美音幼学) |
|
授業科目名 | 情報科学基礎 | |
じょうほうかがくきそ | ||
Basic Information Science | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-fndt-INFS1511-005
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | ||
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
火曜日 9, 10時限 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 森本 尚之 | |
Naoyuki Morimoto | ||
morimoto.naoyuki@dhier.mie-u.ac.jp | ||
実務経験のある教員 | 電力機器メーカーの研究開発部署に勤務し、情報システムの実装や評価実験に従事した経験を踏まえて、情報技術の活用について講義する。 | |
SDGsの目標 |
|
授業の概要 | 学生のみなさんが今後どのような分野に進んでも必要となる、情報資源や情報技術を活用する能力(情報リテラシー)と、データに基づいて判断する能力(データ・リテラシー)を養います。さまざまな情報技術を題材にした演習やグループディスカッションを取り入れた授業です。 |
---|---|
学修の目的 | 情報技術の進歩と社会の情報化に伴い、多様なコンピュータと情報サービスを使いこなす力や、信頼できるデータを収集し、的確に分析し、そして発信する力がいっそう重要になっています。 本授業では必携ノートパソコン、三重大学の情報環境、地域データのデータベースなどを学習の基盤として、学生生活の基礎となる情報リテラシーと、分野を問わず必要となるデータ・リテラシーを養います。 |
学修の到達目標 | 演習を通したコンピュータ操作やプレゼンテーション作成などの技術習得に加えて、知的財産権や情報セキュリティなどについても基礎知識を身につけることで、必携ノートパソコン、スマートフォン、大学の情報環境などを楽しく安全に活用する力を養います。 また、統計学とデータサイエンスの基礎の学習を通して、信頼性の高い情報・データを判別・収集する力、データを分析する力、分析結果を発信する力を養い、データに基づいて判断する能力の基礎を身につけます。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 出席・授業に対する積極的な姿勢50%、レポート・試験50%、計100%。(合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 必携ノートパソコンと大学の情報環境(Moodle/メイカースペース/クラウドサービス等)を活用する。 |
教科書 | 奥村晴彦・森本尚之『基礎からわかる情報リテラシー』第3版 ver.2 技術評論社 |
参考書 | 授業内で紹介する。 |
オフィスアワー | 金曜日10:30~12:00(総合情報処理センター1F 森本教員室) 事前にメールで予約をお願いします。 |
受講要件 | 毎回、各自のノートパソコンを必ず持参してください。忘れた場合の貸出はありません。 また、充電を済ませておいてください。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 情報リテラシー、統計学基礎、データサイエンス基礎 |
---|---|
Key Word(s) | Information Literacy, Basic Statistics, Basic Data Science |
学修内容 | 第1回 イントロダクション 第2-5回 情報通信技術の活用(コンピュータ操作の基本、データ管理の方法、メイカースペースの活用、グループディスカッションなど) 第6回 情報と法律(知的財産権、Creative Commonsなど) 第7回 情報セキュリティ 第8-9回 データの収集(情報の信頼性、データベースの活用など) 第10-12回 データの分析(Excel/Rの活用など) 第13-15回 データの発信(情報のまとめ方、プレゼンテーション、グループディスカッションなど) 第16回 試験 授業の進行状況に合わせて、内容が前後することもあります。 |
事前・事後学修の内容 | 教科書および授業中に案内する資料を参考にしてください。 課題や資料は適宜Moodleに掲載します。 |