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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・基礎教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
授業科目名 基礎線形代数学II
きそせんけいだいすうがくⅡ
Basic Linear Algebra II
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-fndt-MATH1512-008
開放科目 非開放科目    
分野
開講学期

前期

開講時間 火曜日 1, 2時限
開講場所

担当教員 肥田野 万里子(非常勤講師)

HIDANO,Mariko

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 「基礎線形代数学I」に続いて、線形代数学の基礎と応用を学ぶ。
学修の目的 線形代数学における基礎的な概念を理解し、応用の習得を目指す。
学修の到達目標 線形代数学の基礎である行列と線形変換の役割が理解できるようになる。固有値の理解を深めて応用力を身につける。行列の対角化ができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 受講生の要望などを聞きながら、随時、改善への工夫をする。
教科書 追って指示する。
参考書
オフィスアワー
受講要件 再履修者対象クラスです。
予め履修が望ましい科目 基礎線形代数学I
発展科目
その他 毎回出席をとる。欠席の場合は欠席届を必ず提出すること。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 線形変換、行列、ベクトル空間、固有値、対角化
Key Word(s) linear transformation, matrix, vector space, eigenvalue, diagonalization
学修内容 1.基礎線形代数学Iの復習
2.線形変換と行列
3.合成変換と逆変換
4.固有値と固有ベクトル その1
5.固有値と固有ベクトル その2
6.行列の対角化 
7.固有値と固有ベクトルの応用例
8.ベクトルによる演算
9.ベクトル空間と基底ベクトル
10.正規直交基底
11.基底ベクトルの変換
12.対称行列の性質
13.直行行列の性質
14.対称行列の対角化
15.2次形式
16.定期試験

ただし、これは計画であり、受講生の状況等に合わせて多少の変更を行うことがある。
事前・事後学修の内容 毎回復習し、課題や教科書の問題を解いて理解を深めること。

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