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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 倫理学I | |
りんりがくあい | ||
Ethics I | ||
授業テーマ | 中国の諸思想 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-comp-ETHI1214-003
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 人文 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 西 信康(人文学部) | |
NISHI Nobuyasu | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 中国思想の倫理学説について概説する。 |
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学修の目的 | 1.古代から近世に至る中国思想を概観し、その倫理規範に関する諸説を理解する。 2.中国思想の倫理学説を学ぶことで、我々日本人の倫理観との共通点及び相違点を考察する。 3.中国の思想家たちが、日常生活の人的交際や政治において、何を重視したのかを理解する。 |
学修の到達目標 | 1.儒教や道教に関する基礎知識を得る。 2.中国思想を理解することで、現代の社会問題や自己について、新たな視点を得る。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 毎回の小レポート20%、期末試験80%。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | プリントを配付する。 |
参考書 | 井ノ口哲也『入門中国思想』(勁草書房) |
オフィスアワー | 授業後。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 中国倫理学 |
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Key Word(s) | Chinese Ethics |
学修内容 | 儒教を中心に、古代から近世に至る倫理学説及び、日常的な倫理観に関する中国人の考え方を概説する。 第1回 「倫」「理」の原義 第2回 「彝倫」と「五倫」─儒教の徳目①─ 第3回 「孝」と「忠」─儒教の徳目②─ 第4回 「義」と「信」─儒教の徳目③─ 第5回 「礼」と「楽」─儒教の徳目④─ 第6回 「誠」の思想 第7回 朱子学①─天理と人欲─ 第8回 朱子学②─「格物致知(かくぶつちち)」説と「修己治人(しゅうこちじん)」─ 第9回 陽明学①─「致良知(ちりょうち)」説─ 第10回 陽明学②─「万物一体の仁」説─ 第11回 道教の歴史 第12回 道教の倫理 第13回 道教と日本文化 第14回 通書の世界─因果応報の倫理観─ 第15回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | 配付資料及び授業中に指示する参考文献を熟読し、各回ごとに予習と復習を行うこと。 |