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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・地域理解・日本理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 政治学B | |
せいじがくびー | ||
Political Science B | ||
授業テーマ | 日本政治の構図 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-comp-POLI1112-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4, 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 庄司 貴由(教養教育院) | |
SHOJI Takayuki | ||
実務経験のある教員 | 【教員名】庄司貴由 【実務経験の内容】シンクタンクにおいて調査・研究に従事。 【授業内容との関連性】日本の外交問題を調査・研究した知識等を活かし、現実に根差した指導を実施する。 |
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SDGsの目標 |
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授業の概要 | TPP、消費税増税、領土問題、憲法改正など、現在、日本政治が直面している課題は枚挙に暇がない。有権者の一人として、これらの在り方を考えるために、政治学の基礎を体系的に学習する。その際、主として日本の政治を手掛かりとし、経済、社会、国際関係との接点を踏まえながら、授業を進めていく。現実政治を規定する政策構造を捉えるための基盤を提供する。 |
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学修の目的 | (1)現代日本政治の諸相を理解する。 (2)主な用語、概念など政治に関わる基礎知識を習得する。 (3)授業で得られた知識に基づき、自らの考えを論理的に説明できるよう基礎を養う。 |
学修の到達目標 | (1)複数の身近な資料に接し、何らかの根拠に基づいて物事を考察・説明できる。 (2)グループディスカッションなどを通じ、自らの意見を相対化しながら考察・説明できる。 (3)(1)、(2)のいずれか、あるいは双方を自ら繰り返し、独自に議論を深めることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業参加(ミニッツペーパー、課題提出など)40%、期末試験60%。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | (1)人物写真、歴史文書、映像などを広範に用い、文字情報による理解度の限界を補う。 (2)現在進行形の事例を組み込み、日本政治を身近に感じれるような内容を目指す。 |
教科書 | 北山俊哉、真渕勝、久米郁夫『はじめて出会う政治学―構造改革の向こうに』第3版、有斐閣、2009年。 |
参考書 | 苅部直、宇野重規、中本義彦編『政治学をつかむ』有斐閣、2011年。 その他のものは、授業中に紹介する。 |
オフィスアワー | 第4週を除き水曜日15時~16時。 会議などで不在になる場合もあり得るので、メールで事前に予約して下さい。 |
受講要件 | なし。 |
予め履修が望ましい科目 | なし。 |
発展科目 | なし。 |
その他 | 基本的には、授業計画通りに進めていく。ただし、学生の反応や理解度を確認しながら、適宜授業の中身を柔軟に調整していきたい。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 国会、内閣、政党、公共財、トランスナショナル(脱国家的) |
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Key Word(s) | National Diet, Cabinet, Political Party, Public Goods, Transnational |
学修内容 | 第1回 イントロダクション 第2回 鉄の三角同盟 第3回 官と民 第4回 企業との交わり 第5回 選挙 第6回 国と地方の関係 第7回 マスメディアの機能と役割 第8回 国会 第9回 内閣と総理大臣 第10回 官僚 第11回 米ソ冷戦 第12回 ポスト冷戦の世界 第13回 交渉プロセス 第14回 トランスナショナルな関係 第15回 試験 第16回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | ・事前学修:新聞、ニュースなどに接するとともに、参考書の該当部分を一読し、まとめておく。 ・事後学修:授業中に配布された資料、作成したノートなどに再度目を通す。分からない人物や出来事については、たとえば、阿部齊、内田満、高柳先男編『現代政治学小辞典』新版、有斐閣、1999年、などで確認するとよい。 |