三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・数学
科目名 代数学
だいすうがく
Algebra
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~71 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 代数学演習
だいすうがくえんしゅう
Exercises in Algebra
単位数 ② 単位
ナンバリングコード
educ-math-MATH2012-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 月曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 森山 貴之(教育学部)

MORIYAMA, Takayuki

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 代数学概論の内容に沿いその演習を問題を解き,発表する。
学修の目的 行列、ベクトル空間、線形写像の概念の修得を演習を通じて行う。
線形代数学及び,代数学における基本的な定理を理解し,応用できるようになる
学修の到達目標 行列、ベクトル空間、線形写像の概念を修得する。更に具体的な例を知り、そのイメージを持てるようにする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 試験結果と発表成績のほかに、出席状況、レポート提出状況、受講態度等を加味して総合的に評価する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 特になし
参考書
オフィスアワー 水曜日12:00~13:00, 教育学部一号棟4階 研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 代数学概論
発展科目 代数学要論Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 行列、ベクトル空間、線形写像
Key Word(s) Matrix, vector space, linear mapping
学修内容 第1回 行列の基礎
第2回 行列の応用
第3回 連立一次方程式の基礎
第4回 連立一次方程式の性質
第5回 連立一次方程式の応用
第6回 行列式の基礎
第7回 行列式の性質
第8回 行列式の計算
第9回 行列式の応用
第10回 ベクトル空間の基礎
第11回 ベクトル空間の性質
第12回 ベクトル空間の基底
第13回 ベクトル空間の次元
第14回 様々なベクトル空間
第15回 ベクトル空間の応用
第16回 前期まとめ

第17回 連立一次方程式の復習
第18回 ベクトル空間の復習
第19回 線形写像の基礎
第20回 線形写像の性質
第21回 様々な線形写像
第22回 線形写像の応用
第23回 固有値と固有ベクトルの基礎
第24回 固有値と固有ベクトルの性質
第25回 固有値と固有ベクトルの計算
第26回 内積空間の基礎
第27回 シュミットの直交化法
第28回 様々な内積空間
第29回 内積空間の応用
第30回 対角化
第31回 対角化の応用
第32回 期末試験
ただしこれは計画であり、受講生の状況等に合わせて多少の変更を行うことがある。
事前・事後学修の内容 概論の内容を十分に予習をしてから受講すること。
演習問題を解いて理解を確かめること。

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