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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・基礎教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 再履修者用のクラスである。 |
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授業科目名 | 基礎線形代数学Ⅰ | |
きそせんけいだいすうがくいち | ||
Basic Linear Algebra I | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-fndt-MATH1511-011
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | ||
開講学期 |
後期 開講学期は後期です。注意してください。 |
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開講時間 |
火曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 肥田野 久二男(教育学部) | |
HIDANO, Kunio | ||
実務経験のある教員 | 教員名:肥田野久二男 実務経験の内容:非常勤講師として2年間、高校で数学を教えた経験がある。 講義内容との関連性:講義内容は、高校で習う数学の次の段階にあたる事柄である。 |
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SDGsの目標 |
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授業の概要 | 行列の和と積に関する基本を解説した後で、行列を階数の観点から解説する。次にその応用として、一般の連立1次方程式の解法や行列の正則性の判定方法を解説する。つまり階数の解説とその活用がこの講義の概要である。 |
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学修の目的 | 行列の階数の求め方を学び、その応用として、一般の連立1次方程式を解いたり、行列の正則性を判定したりできるようになる。つまり階数を学び、そして活用できるようになることが受講生の学習の目的になる。 |
学修の到達目標 | 行列の階数を正しく求めることが出来るようになり、その応用として、一般の連立1次方程式を正しく解いたり、行列の正則性を正しく判定したりできるようになることが学習の到達目標になる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末試験による。ただし宿題の提出状況、出席の状況、および受講態度等も考慮に入れて総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 受講生による授業評価アンケートの結果等を参考にして、改善すべき点を改善していきたい。 |
教科書 | 「入門 線形代数」(三宅敏恒著、培風館) |
参考書 | |
オフィスアワー | |
受講要件 | 再履修者を対象とする。 |
予め履修が望ましい科目 | 「基礎線形代数学Ⅰ」 |
発展科目 | 「基礎線形代数学Ⅱ」 |
その他 | 毎回出席をとる。当然であるが、事前または事後に欠席の連絡をしないで講義を無断欠席をした場合は、期末試験を受けられない。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 行列の階数、連立1次方程式、正則な行列。 |
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Key Word(s) | Introduction to Linear Algebra |
学修内容 | 1. 行列の定義と演算(第1回~第3回) 2. 行列の基本変形と簡約化、行列の階数とその求め方(第4回~第7回) 3. 連立1次方程式を解く(第8回~第10回) 4. 正則行列であるための必要十分条件(第11回~第13回) 5. 逆行列を求める(第14回~第15回) 6. 期末試験(第16回) ただしこれは計画であり、受講生の状況等に合わせて多少の変更を行うことがある。 |
事前・事後学修の内容 | 毎回、十分に予習をしてから受講すること。 毎回、宿題を出す。十分な時間を掛けて問題を解き、 次回の講義の始まる前に黒板に板書しておいたり、 講義中に指示される様式にまとめて提出することが求められたりする。 |