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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 生物圏生命化学科・全教育コース
学部(学士課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 必修
授業科目名 生物圏生命化学概論
せいぶつけんせいめいかがくがいろん
Outline of Life Science
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Life-1021-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

その他(学習要項・履修要項等を参照してください)

1年生後期から2年生前期にかけて受講すること

開講時間 水曜日 9, 10時限
1年生は、原則として水曜日午後の生物資源活動タイムを利用する。 2年生は、水曜日午後の9-10限目を利用する。
開講場所 大講義室

担当教員 生物圏生命化学科教員

Teaching Staff of Department of Life Science

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 1年次開講:地球上に生息する多様な生物に関する生理機能、代謝機能、物質生産能について理解し、食品、環境、エネルギー、医療分野に寄与するバイオサイエンスとバイオテクノロジーの基礎を概説するとともに、生命化学に限定せず、生物資源学がいかにして社会に貢献できるかを考える。
2年時開講:コース配属に向けて、学科の各教育研究分野でどのような基礎研究および応用研究が進められているのかをわかりやすく解説する。
学修の目的 地球上で我々人類と共存する多様な生物が、種々の産業で利用されるまでの研究・技術開発の歴史や、技術の現状と新技術の動向について基本的な知見を習得することにより、学問的に学ぶ生命化学が実際の社会でどのように利用されているかを総合的に理解する。
学修の到達目標 生物圏生命化学に関する基礎知識と基本的な考え方を習得することにより、研究の重要性や面白しろさを実感し、新たな産業の未来を予想し創造することができる学生の育成を目標とする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
○幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
○生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
○科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
○豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
○社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 各授業において課するレポート
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 配付資料
参考書 なし
オフィスアワー 担当の就学カウンセラーの指示に従う
受講要件 なし
予め履修が望ましい科目 教養教育の生物、化学系科目
発展科目 2年生後期から開講される必修・選択必修科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 応用生命化学、海洋生命分子化学、微生物学、生物機能化学、食品工学、生物工学
Key Word(s) Applied Life Science Chemistry, Marine Life Science and Molecular Chemistry, Biofunctional Chemistry, Food Engineering, Bioengineering
学修内容 講義:
   各教育研究分野の研究内容と最新動向
   進学説明、大学院生活の紹介(ピアサポーター)
   就職説明(外部講師)
   生物化学、生物物理化学、生物利用学、生物環境学など
事前・事後学修の内容 1年次、2年次とも就学カウンセラーより学期開始時にスケジュールが示されるので、授業の前にテーマに沿って事前に調査をしておくこと。(事前学習 毎回2時間)授業後にレポートを作成する(事後学習2時間)。

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