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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次
生物資源学研究科共生環境学専攻
選択・必修 選択
授業科目名 生産環境システム学特論
せいさんかんきょうがくとくろん
Productive Environment System
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envr-5271-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 陳山 鵬

JINYAMA Ho

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 環境共生型の生物資源生産システムや機械・装置システムなどにかかわる性能向上,技術開発および設計を行うために,ベクトル解析の手法を用いて,立体機構の運動学と動力学および制御工学を中心に講義する.
学修の目的 学部で習得した数学や力学などの基礎知識を更に発展させ,環境共生型の生物生産システムや機械・装置システムの研究・開発に従事する研究者あるいは関連企業における高級技術者としての基礎学力と問題解決能力の養成を目指し,高度な力学基礎理論と実際の応用法を習得する.
学修の到達目標 以下の内容を習得すること、
・3次元ベクトル解析の基礎
・3次元動力学基礎
・マニピュレータ動力学解析の基礎
・マニピュレータ制御の基礎
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席,レポート,発表による総合評価
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 受講生らの意見を随時に聞き,授業の改善を図る
教科書 広瀬茂男著「ロボット工学-機械システムのベクトル解析-」,裳華房社
参考書
オフィスアワー 毎週火曜日14:30~15:30、場所:生物資源学部428号室.
受講要件 機械力学およびベクトル解析の基礎知識を持つこと
予め履修が望ましい科目 力学やベクトル解析に関する科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ベクトル解析,座標変換,立体機構,3次元動力学,3次元運動学,ロボティクス,機械システム,制御工学
Key Word(s) Vector analysis, coordinate transformation, three-dimensional mechanism, three-dimensional dynamics, three-dimensional kinematics, robotics, mechanical system, control engineering
学修内容 学習内容:
1. 空間ベクトル解析の基礎
2. 座標変換の基礎
3. 立体機構
4.5.6.7. 立体機構の運動学
8.9.10. 立体機構の動力学
11.12. ロボットの順・逆運動学
13.14. ロボットの制御基礎
15. 総復習、まとめ

課題:
1. 空間ベクトル解析の演習
2. 座標変換の演習
3. 立体機構の演習
4.5.6.7. 立体機構の運動学の演習
8.9.10. 立体機構の動力学の演習
11.12. ロボットの順・逆運動学の演習
13.14. ロボットの制御基礎の演習
15. 総復習、まとめ
事前・事後学修の内容 事前・事後学習内容:
1. 空間ベクトル解析の基礎の予習・復習
2. 座標変換の基礎の予習・復習
3. 立体機構の予習・復習
4.5.6.7. 立体機構の運動学の予習・復習
8.9.10. 立体機構の動力学の予習・復習
11.12. ロボットの順・逆運動学の予習・復習
13.14. ロボットの制御基礎の予習・復習
15. 総復習、まとめ

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