シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
| 開講年度 | 2020 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 生物資源学部 | |
| 受講対象学生 |
共生環境学科・環境情報システム学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 環境情報コース、農業土木コース対象 |
|
| 選択・必修 | 必修 学科必修科目 |
|
| 授業科目名 | 環境解析基礎I | |
| かんきょうかいせききそI | ||
| Fundamental Environment Analysis I | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | BIOR-Envi-2021-005
|
|
| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
前期 |
|
| 開講時間 |
金曜日 3, 4時限 |
|
| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 村上 克介(生物資源学部) | |
| MURAKAMI, Katsusuke | ||
| SDGsの目標 |
|
|
| 授業の概要 | 環境解析においてよく用いられる1階微分方程式の解法を学習する。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 1階微分方程式の解法を知り、実用的な有用性を認識する。 |
| 学修の到達目標 | 1階微分方程式、変数分離形、同次形、1階線形、ベルヌーイ、完全微分形の各微分方程式について習熟し、実用的な問題に対応できる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
|
| 成績評価方法と基準 | 定期試験(100%) |
| 授業の方法 | 講義 演習 |
| 授業の特徴 | |
| 授業改善の工夫 | 毎時間、アンケートを実施し、理解度を把握するとともに、問題演習時間を設ける。 |
| 教科書 | 一楽重雄著:微分方程式そのまま使える答えの書き方(講談社サイエンティフィク:ISBN4-06-153989-2)、ただし、絶版のため、MOODLEに掲載する。 |
| 参考書 | |
| オフィスアワー | 金曜日1200-1300、生物資源学部414 |
| 受講要件 | 微積分の基礎的知識があること |
| 予め履修が望ましい科目 | 高校の微積分(理系用)および教養教育レベルの数学であるが、これらをよく理解できていない学生も想定して進める。 |
| 発展科目 | |
| その他 |
環境教育に関連した科目 たとえば人口問題、微生物の増殖、溶液(排水、水質)濃度の変化などは微分方程式で解析することができるので、環境問題の数理的解釈に極めて有用である |
| MoodleのコースURL |
|---|
| キーワード | 三角関数、1階微分方程式、変数分離形、同次形、1階線形、完全微分形 |
|---|---|
| Key Word(s) | |
| 学修内容 | 1. 微分方程式とは何か 2. 積分の復習 3. 変数分離形微分方程式 4. 放射崩壊の微分方程式 5. 同次形微分方程式 6. 曲線の微分方程式 7. 問題演習(1) 8. 1階線形微分方程式 9. ベルヌーイの微分方程式 10. 人口増加の微分方程式、溶液濃度の微分方程式 11. 運動方程式 12. 完全微分形方程式 13. 問題演習(2) 14. 定期試験 15. 解説および個別指導 |
| 事前・事後学修の内容 | 期末試験では、授業や演習で行った問題と同一の解法で解答する問題を課すので、講義で説明された解答の筋道をよく理解することが高得点につながります。週4時間×15週=60時間が求められる。 |