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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 共生環境学科・地球環境システム学教育コース
学部(学士課程) : 4年次
選択・必修 必修
教育コース必修科目
授業科目名 地球環境システム学セミナーII(環境情報システム学プログラム)
チキュウカンキョウシステムガクセミナーII
Seminar of Global Environmental System II
単位数 1 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envi-4135-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

2020前期(4月上旬,5月),2020年後期に集中講義形式にて実施する.

開講時間
開講場所 事前に案内する.

担当教員 森尾 吉成

MORIO Yoshinari

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 社会人基礎力を身につけるために,PBL形式の講義にて,課題に取り組むとともに,成果の発表および成果報告書の作成を行う.そして,必ず振り返りを行う.
学修の目的 社会人基礎力である「前に踏み出す力(アクション)」「考え抜く力(シンキング)」「チームで働く力(チームワーク)」の3つの能力が訓練される.
学修の到達目標 第3者が,社会人基礎力である「前に踏み出す力(アクション)」「考え抜く力(シンキング)」「チームで働く力(チームワーク)」の3つの能力を鍛えられていると感じるレベルに到達する.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
○幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
○科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
○豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
○社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 必ず出席することが前提.活動&プレゼンテーション80%,レポート20%.
授業の方法 講義 実習 実技

授業の特徴

PBL

プロジェクト型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
eポートフォリオを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目 地球環境システム学セミナーI
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 社会人基礎力
Key Word(s) Basic ability, work in society, Power of career
学修内容 課題1.「講座イベント(縦コン)での4年生企画」
イベントへの参加,4年生の企画をしてもらいます.その報告書を上げてもらう.
縦コンへの参加が必須になる.一人一人に役割があること,報告書も各人が提出する.

課題2.「半期毎の振り返りの実施」

 4月上旬
  3年後期の成績受け取り,振り返り報告書の作成,
  Moodleアンケート調査への回答

 9月上旬
  4年前期の成績受け取り,振り返り報告書の作成,
  Moodleアンケート調査への回答

課題3.「4年間の活動成果の振り返り報告書」
 12月に,4年間の活動成果を振り返り,成果報告書を提出する.内容は,1)入学前の自分とプログラム分属の決め手,2)各学年の学習成果,3)最も印象に残っている科目を3つ以上,4)最も印象に残っているシーン,5)4年間の自身の成長,6)4年間を振り返って一言,7)講座教員と後輩へのメッセージとする.
事前・事後学修の内容 講座イベントの企画準備をする(10時間)
半期の振り返り報告書を作成する(2時間×2回=4時間)
4年間の活動成果報告書を作成する(8時間×2週=16時間)

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