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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・地球環境学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択必修 選択推奨科目(地球コース) |
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授業科目名 | 自然災害科学 | |
しぜんさいがいかがく | ||
Natural Disaster Science | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Envi-3141-001
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開放科目 | 開放科目
他講座の学生の受講可, 他学科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可 |
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開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 葛葉 泰久(生物資源学部,土木学会フェロー) 大須賀由美子(団体代表),塩冶由貴(病院勤務) |
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Kuzuha, Yasuhisa Ohsuga, Yumiko, EN'YA Yuki |
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実務経験のある教員 | 葛葉は(現)文部科学省系の研究所で公務員として研究業務に従事し,本講義内容に類似の研究を行っていた. 大須賀,塩冶は,現在,講義内容に近い業務を勤務先で行っている. |
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SDGsの目標 |
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授業の概要 | 自然災害の科学的解明を行う「自然災害科学」を主なテーマとするが,「対災害」という観点から考察する「防災学」についても触れる. 担当者の専門に都合で,気象災害・水災害に時間をかけるが,地震等についても触れる. |
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学修の目的 | 「命を失わないために」どんなところに住んではいけないかが良くわかるようになる. |
学修の到達目標 | 自然災害の「誘因」と「素因」という概念がわかるようになる. 自然災害から身を守るために何をする必要があるかがわかるようになる. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 単位取得の条件: (1) 2/3以上の回数,授業に出席すること. (2) レポートを提出すること. (3) 10分程度の発表を1回行わせるが,それが水準以上のものであること. |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 授業評価アンケートを参考に,授業を改善する. |
教科書 | 使用しない. |
参考書 | 後日連絡する. |
オフィスアワー | 特に定めない.連絡があれば,都合のつく時間に随時対応する. |
受講要件 | 特にない. |
予め履修が望ましい科目 | 「Sin Cosって何?」という状態だと,土砂災害の解はわかりにくいかも知れないが,別に良い.勉強しておいた方が良いとは思うが. |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 内水氾濫 外水氾濫 集中豪雨 地震 火山 自然災害 |
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Key Word(s) | innundation, precipitation, earthquake |
学修内容 | 1. 自然災害科学総論(誘因と素因) 2. 化粧品のリスクと防災 3. 豪雨のメカニズム 4. 外水氾濫 5. 内水氾濫 6. 高潮 7. 伊勢湾台風 8. 土砂災害 9. 地震と津波(1) 10. 地震と津波(2) 11. 火山 12. 備蓄品 13. 各自研究 14. 各自研究 15. 発表 16. 発表 |
事前・事後学修の内容 | 大学設置基準第21条の2の以下の記述がある. 「前項の単位数を定めるに当たつては、一単位の授業科目を四十五時間の学修を必要とする内容をもつ て構成することを標準とし、授業の方法に応じ、当該授業による教育効果、授業時間外に必要な学修等 を考慮して、次の基準により単位数を計算するものとする。 一 講義及び演習については、十五時間から三十時間までの範囲で大学が定める時間の授業をもつて一単 位とする。 (以下略)」 これに鑑み,特に「標準とする」という部分を考慮し,下記の事前・事後学習を「標準として」課す.ただし,これは「標準」であり,「標準となる者が4時間で完成させると想定する課題」を,「もっと優秀な者」が「1時間で完成させた場合」,あと3時間時間を使えという意味でない.費やすのは1時間で良い.逆に,「標準となる者が4時間費やす」と想定した課題を,「8時間かかって完成させる場合」もあることは織り込み済みである.以上,本省担当部局に確認済み. 以下,「教科書」とは,教員が事前配布する資料のことを意味する. 1.上記の「学習内容欄」の「1回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる. 2.上記の「学習内容欄」の「2回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる. 3.上記の「学習内容欄」の「3回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる. 4.上記の「学習内容欄」の「4回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる. 5.上記の「学習内容欄」の「5回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる. 6.上記の「学習内容欄」の「6回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる. 7.上記の「学習内容欄」の「7回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる. 8.上記の「学習内容欄」の「8回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる. 9.上記の「学習内容欄」の「9回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる. 10.上記の「学習内容欄」の「10回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に」教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる. 11.上記の「学習内容欄」の「11回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる.この回は,予習時に,特に「ソフトウェアの扱いになれるべく解説書を自部で探して勉強する」ということを課す. 12.上記の「学習内容欄」の「12回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる.この回は,予習時に,特に「ソフトウェアの扱いになれるべく解説書を自部で探して勉強する」ということを課す. 13.上記の「学習内容欄」の「13回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる. 14.上記の「学習内容欄」の「14回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる. 15.上記の「学習内容欄」の「15回目」の内容に相当する部分を教科書から探し,授業前と授業後に教科書を読み,授業後に同じことをやる.標準者で4時間かかるはず.標準者でない者がそれより長く時間を使おうが,短く使おうが,それは個々の事情に任せる. 16.90時間という設置基準の精神に鑑み,16回目に(課題的意味を有する)予復習は生じ得ない.合格したい者が好きなだけ学習すればよい. |