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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士後期課程)資源循環学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次
選択・必修 選択
授業科目名 山地動態保全学
さんちどうたいほぜんがく
hillslope dynamics and conservation
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Reso-7491-013
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期集中

開講時間
開講場所

担当教員 堤 大三(生物資源学研究科資源循環学専攻)

TSUTSUMI, Daizo

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 山地斜面や渓流における地形変化、土砂移動に関する実態を理解し、保全砂防のための専門技術を体得する。
学修の目的 斜面崩壊予測手法や、裸地斜面からの土砂生産量推定のための解析手法、山地渓流における土砂移動観測手法と専門的な解析手法を理解することができるようになる。
学修の到達目標 斜面崩壊予測手法や、裸地斜面からの土砂生産量推定のための解析手法、山地渓流における土砂移動観測手法と専門的な解析手法を習得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポートにより評価する。
授業の方法 講義 演習 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 配布資料
参考書
オフィスアワー 随時
受講要件
予め履修が望ましい科目 保全砂防学、保全砂防学特論、森林流域保全学等、砂防工学に関連する科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 山地動態、土砂移動、保全砂防、斜面崩壊、掃流砂計測、凍結融解、土砂生産
Key Word(s)
学修内容 1.表層崩壊の物理的解析手法に関して、地形分割法、降雨浸透解析、斜面安定解析手法
2.深層崩壊予測手法に関して、降雨流出、地下水位、湧水流量との関係、雨量解析手法
3.凍結融解による岩盤風化、熱伝導解析、土砂生産
4.山地渓渓流における土砂移動実態把握、直接法・関節法による掃流砂観測手法
事前・事後学修の内容 表層崩壊の物理的解析手法に関して、地形分割法、降雨浸透解析、斜面安定解析手法,深層崩壊予測手法に関して、降雨流出、地下水位、湧水流量との関係、雨量解析手法,凍結融解による岩盤風化、熱伝導解析、土砂生産,山地渓渓流における土砂移動実態把握、直接法・関節法による掃流砂観測手法について、全体で合計60時間の予習・復習をする。

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