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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・生活科に関する科目
科目名 小学校の教科の指導法
しょうがっこうのきょうかのしどうほう
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
~70 期生
※後期に小学校専門生活Dを受講してください。
卒業要件の種別 必修
AⅠ類・AⅢ類(小学校基礎免)の学生の必修科目です。
AⅡ類(62期生以前)・AⅣ類の学生の選択必修科目です。
授業科目名 生活教材研究B
せいかつきょうざいけんきゅうびー
Study on Teaching Materials of Everyday Life B
単位数 2 単位
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 1年次
71 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 初等教科教育法(生活)B
しょとうきょうかきょういくほう(せいかつ)びー
Teaching Methodology for Elementary Education(Materials of Life)
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-LIFE1112-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 水曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 守田庸一、磯部由香、平山大輔 、荻原彰、永田成文、中西康雅、松浦均(教育学部)

Yoichi Morita, Yuka Isobe, Daisuke Hirayama, Akira Ogihara, Shigefumi Nagata, Yasumasa Nakanishi, Hitoshi Matsuura

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 生活科の目標および9つの分野の内容および評価について解説する。9つの分野の背景となる学問領域との関係を理解しながら授業づくりを行う。学習指導案を作成し、模擬授業を行う。模擬授業を振り返り、改善案について検討する。
学修の目的 生活科に関わるいくつかの領域について、具体的な事例を検討することで、生活科の授業づくりに必要となる基礎的な知識・技能・教材について理解できるようになる。
学修の到達目標 ①生活科の目標、内容、全体構造について理解する。
②9つの分野の内容について、教材研究を行い、授業設計を行う力を身につける
③小学校低学年の認識、思考、学力などの実態に即した授業設計を行う力を身につける
④生活科の学習評価について理解する
⑤生活科における情報機器の活用方法を知る
⑥指導計画を立て、指導方法を考えることができる。
⑦授業の振り返りの重要性を認識し、授業改善の視点を身につける
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業内・授業後の課題などにより評価を行う。
各授業担当者の評価を平均して算出する。
授業の方法 講義 演習 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学籍番号順のクラス分けとし、異なる講座の学生間で意見交換ができるように配慮した。
教科書 文部科学省『小学校学習指導要領解説・生活編』、日本文教出版
参考書
オフィスアワー 代表 磯部由香 毎週金曜日12:00~13:00 教育学部1号館3階食品学研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 学籍番号によるクラス分けを行う。同じ講座の学生であっても受講クラスが異なるので、事前に必ず自分の受講クラスを確認すること

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生活科、学習指導要領、授業づくり、評価、情報機器
Key Word(s) Living Environment Studies, course of study, class making, assessment, information device
学修内容 第1回 中西(康) ガイダンス
第2回 松浦(均) 生活科の学習目標及び9つの分野の全体構造(A・B合同)
第3回 平山 「季節の変化と生活」 の授業づくり
第4回 平山 「動植物の飼育・栽培」の授業づくり
第5回 守田 「学校と生活」の授業づくり
第6回 守田 「自分について」の授業づくり
第7回 荻原 「自然や物を使った遊び」の授業づくり
第8回 磯部 「家庭と生活」 の授業づくり
第9回 永田 「地域と生活」 の授業づくり
第10回 永田 「公共物と公共施設」 の授業づくり
第11回 松浦(均) 生活科の評価(A・B合同)
第12回 磯部 生活や出来事の伝えあい
第13回 中西(康) 生活科における情報機器の活用
第14回 中西(康) 学習指導案の作成
第15回 中西(康) 授業提案と振り返り



第2~13回はオムニバス・クラス分けで実施するため、順序が入れ替わる場合がある
事前・事後学修の内容 各分野の講義で適宜指示を出す。

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