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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教職に関する科目 | |
科目名 | 中学校・高校の教科教育法 | |
ちゅうがく・こうこうのきょういくほう | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次 71 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 |
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授業科目名 | 家庭科教育法Ⅰ | |
かていかきょういくほうⅠ | ||
Methodology of Home Economics EducationⅠ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-comn-HOME1121-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 栗田 舞(非常勤講師) | |
KURITA,Mai | ||
実務経験のある教員 | 【教員名】栗田 舞 【実務経験】高等学校における家庭科教員 【講義内容との関連性】実務経験より得た知識,技術等を活かして,基本的な知識だけでなく,実例や現状を示して学校における家庭科教育や教員としての実務的な指導を行う。 |
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SDGsの目標 |
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授業の概要 | 教科としての家庭科の理念,目的,カリキュラム,指導法についての基本的な概念と理論を理解する。家庭科教員に必要な知識と具体的な指導方法を身につける。 そして家庭科の様々な分野の教材研究を行ない、学習指導案を作成する。 |
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学修の目的 | 教科としての家庭科の理念,目的,カリキュラム,指導法についての基本的な概要を理解し,家庭科の位置づけを認識する。 学習指導要領における家庭科の目標,内容を理解する。 家庭科の様々な分野の教材研究を行ない基本的な知識と,教員として何をどのように教えたいのか,何を生徒に残したいのかを創造する。 学習指導案の作成を行ない,授業を創り上げる。 |
学修の到達目標 | 教科としての家庭科の理念,目的,カリキュラム,指導法についての基本的な概念と理論を説明できる。 学習指導要領における家庭科の目標,内容を説明できる。 教育に関心をもち,教材研究や学習指導案を作成するために役立てることができる。 家庭科の授業を成立させ,行なうことができるように考察する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 発表(2回)30%、学習指導案20%、教材研究のレポート20%、確認テスト20%、講義への取組状況10% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 目的をはっきりとさせ,意味ある学習を心がけたい。 |
教科書 | 中間美砂子・多々納道子 編著 『中学校 高等学校 家庭科指導法』 ㈱建帛社 |
参考書 | 『高等学校学習指導要領解説 家庭編』 文部科学省 |
オフィスアワー | 講義の前後、教室にて |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
理想とする教師像をもってください。 学生全員でお互いを高め合う講義なので,積極的に参加してください。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 家庭科教育 基礎科目 |
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Key Word(s) | Home Economics Education,Basic Class |
学修内容 | 第1回:教科としての家庭科の概要,学習指導要領 家庭編における概要 第2回:家庭科の歩み,家庭科の教育課程の構造 第3回:家庭科の授業づくり,家庭科の評価の方法 第4回:第1回~第3回までの講義の内容についての確認テスト 第5回:学習指導案の形態 第6回:家庭科の教材研究 第7回:家族,高齢者・保育分野における教材研究と学習指導案の書き方 第8回:食生活,衣生活分野における教材研究と学習指導案の書き方 第9回:住生活,消費生活分野における教材研究と学習指導案の書き方 第10回:家族分野における授業づくりと全体検討 第11回:高齢者・保育分野における授業づくりと全体検討 第12回:食生活分野における授業づくりと全体検討 第13回:衣生活分野における授業づくりと全体検討 第14回:住生活分野における授業づくりと全体検討 第15回:消費生活分野における授業づくりと全体検討 定期試験は実施しない。 |
事前・事後学修の内容 | 家庭科の教科の性格上,普段の生活のなかで学んだり,問題解決の場面がたくさんあります。毎日生活をするなかで,家庭科の授業のヒントとなるものを常に探してください。 確認テストに向けて,復習を行なってください。 課題となった教材研究や学習指導案の作成を行なってください。 |