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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・人間発達科学に関する専門科目(D類)
科目名 日本語教育コース専門科目
にほんごきょういくこーすせんもんかもく
受講対象学生 教育学部, D 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 4年次
69 期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 現代日本教育事情
げんだいにほんきょういくじじょう
The matter of modern Japanese education
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-SCLC-2
開放科目 開放科目    
  他講座の学生の受講可, 他類の学生の受講可, 他学科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可
開講学期

前期

開講時間 木曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 神山英子(教育学部)

KAMIYAMA, Hideko

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 現代の日本語教育の現状についての理論的背景を知り、考察する。
学修の目的 現代の日本語教育の理論的背景を知り、課題を見つけ、考察してまとめ、発表する。
学修の到達目標 現代の日本語教育の現状に関する知識を得、自分自身の言語教育観・学習観を振り返る契機とする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席、事前課題、発表とレポート、授業参加度、期末テストによって総合的に評価する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 作成したプリントを使用。
参考書 細川英雄『言葉と文化を結ぶ日本語教育』凡人者,2002 その他、適宜紹介する。
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 学習観、動機付け、協働学習、ZPD、スキャホールディング、内容重視、バイリンガル
Key Word(s) outlook on learning,collaborative learning,Zone of proximal
学修内容 1.オリエンテーション                     
2.社会的背景と日本語教育                   
3.日本語学習者と日本語教育の多様化              
4.教育観・学習観の変遷                    
5.内容重視の日本語教育①                   
6.内容重視の日本語教育②                   
7.自分自身の教育観・学習観(発表)              
8.状況的学習論                        
9.日本語教育(協働学習)と状況的学習論            
10.日本におけるバイリンガル教育               
11.バイリンガル教育と状況的学習論              
12.地域日本語教育と相互学習                 
13.日本語教育の多様化 発表                 
14.日本語教育の多様化 発表                 
15.まとめ
事前・事後学修の内容 毎回事前課題を義務付け、背景知識を得ておく。授業の最後には自分の考えをまとめる。

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