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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・人間発達科学に関する専門科目(D類)
科目名 課程共通科目
かていきょうつうかもく
Cross-curricular Courses
受講対象学生 教育学部, D 類

学部(学士課程) : 4年次
69 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 国際理解と共生社会
こくさいりかいときょうせいしゃかい
International understanding and multicultural coexistence
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-SCLC-2
開放科目 開放科目    
  他講座の学生の受講可, 他類の学生の受講可, 他学科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可
開講学期

前期

開講時間 月曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 神山英子(教育学部)

KAMIYAMA, Hideko

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 グループワークや発表・討論を通し、多文化共生についての理解を深め、新たな視点を得る方策を考える。
学修の目的 ジェンダー、マイノリティ、貧困問題、環境問題、国際協力などの諸問題を取り上げ、多文化共生について考え、自分の視点を構築する。
学修の到達目標 多文化共生をめぐる諸問題を理解し、活動を経験して自らも多文化共生についての活動をデザインすること、自分の視点や考え方を捉えなおすことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席、事前課題、発表とレポート、授業参加度、期末テストによって総合的に評価する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 作成したプリントを使用。
参考書 松尾知明『多文化共生のためのテキストブック』明石書店,2011
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード グローバリゼーション、多文化共生、ジェンダー、マイノリティ、マジョリティ、南北問題、国際協力と開発
Key Word(s) globalization,multicultural coexistence,gender,minority,majority,north-south problem,international cooperation and development
学修内容 1.オリエンテーション・グローバリゼーションとは        
2.グローバリゼーションと社会変動               
3.多文化共生のパースペクティブ                
4.文化とは何か                        
5.ジェンダー                         
6.外国人として生きる                     
7.マイノリティとマジョリティ                 
8.多文化社会と社会統合のあり方                
9.つながる社会                        
10.南北問題と貧困                      
11.環境問題を考える                     
12.国際協力と開発                      
13.多文化共生活動準備                    
14.多文化共生活動デザイン発表                
15.まとめ
事前・事後学修の内容 毎回事前課題を義務付け、グループで課題について考え、活動する。授業後、多文化共生について自分の考えをまとめる。

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