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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・理科
科目名 地学
ちがく
Earth Science
受講対象学生 教育学部

学部(学士課程) : 4年次
68 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 地学講義Ⅱ
ちがくこうぎII
Earth Science II
単位数 ② 単位
ナンバリングコード
educ-scie-GEOL2021-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 金曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 伊藤信成(教育学部理科教育講座)

ITOH, Nobunari

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 天文学に関する論文講読を通して、研究論文作成の基礎を身につけるとともに、
情報の収集・整理・発信を具体例をもとに体験する。
地学専攻の学生を対象とする。
学修の目的 ・科学論文の構成を理解できるようになる。
・文献調査ができるようになる。
・論文の内容を簡潔にまとめて紹介できるようになる。
学修の到達目標 ・先行研究を批判的に評価し、当該研究の課題について考えを述べることができる。
・自分の興味・関心に基づき、研究計画の立案・実施・評価・報告を行うことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 発表およびレジュメの内容、質疑応答による議論への取り組みを合わせ、総合的に評価する。
授業の方法 演習 実習

授業の特徴

PBL

プロジェクト型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 教科書は特に指定しない。
参考書 現代の天文学 第1~17巻 (日本評論社)
オフィスアワー 毎週火曜日14:30~16:00, 場所 地学第一研究室(教育学部1号棟2階)
受講要件 基礎地学Aを履修済であること
予め履修が望ましい科目 基礎物理学A,B
地学講義I
発展科目
その他 夜間観測を行う場合がある。
学外での活動を行う場合がある。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 天文学、天文教育、論文講読
Key Word(s) Astronomy, Astronomical Education, Paper Reading, Presentation
学修内容 第1-2回: 論文の検索方法
第3-4回: レジュメのまとめ方
第5-6回: 科学論文講読1: イントロダクション
第7-8回: 科学論文講読2: 観測方法
第9-10回: 科学論文講読3: 結果・考察
第11-12回:教育論文講読1: イントロダクション
第13-14回:教育論文講読2: 結果・考察
第15回:  教育論文講読3: 教育論文の現場での活用

第16-17回:博物館連携1: 移動プラネタリウムについて
第18-19回:博物館連携2: 中学校での移動プラネタリウム見学
第20-21回:博物館連携2: 中学校での移動プラネタリウム授業の実施
第22-23回:博物館連携3: 中学校で授業の振り返り
第24-25回: 天体観望会の立案
第26-27回: 天体観望会の実施
第28-29回: 天体観望会の振り返り
第30回: まとめ
事前・事後学修の内容

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