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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 社会保障論
しゃかいほしょうろん
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-laec3240-022
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 1, 2時限
開講場所

担当教員 諏訪 克之

SUWA Katsuyuki

実務経験のある教員 教員名 諏訪克之
実務経験の内容 国及び地方自治体での社会保障施策の企画立案
講義内容との関連性 政策形成過程や最新の政策動向を含めた解説

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 本講義では、近年、問題になった社会保障関係の個別テーマに焦点を当て、掘り下げて解説するとともに、課題の解決方法を考察することで、社会保障政策全体への理解を深める。
学修の目的 学生が、講義で取り上げられた問題の現状や具体的に生じている課題等について理解した上で、望ましい解決策について考察し、自分自身の意見として論じることができる能力を身につけることを目的とする。
さらに、当該問題の考察をきっかけに、関連した問題についても関心を広げ、同様の意思表明ができるようになることを目指す。
学修の到達目標 学生が、講義で取り上げられた問題の現状等についての資料を参考にしながら、社会的に最も望ましいと思われる解決策について、自身の考えを根拠とともに論じられる能力を身につけることを到達目標とする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
○現代社会の課題に挑戦する積極性を備える。
 自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席30%、期末試験70%
※毎回、授業内容に関連したコミュニケーションペーパーの提出を求めます。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 毎回、授業内容に関連したコミュニケーションペーパーを記入・提出してもらい、次回以降の授業内容に活用します。
教科書 特になし。毎回レジュメを用意する予定。関連書籍については、適宜紹介する。
参考書 「はじめての社会保障(第16版)」(椋野美智子・田中耕太郎著:有斐閣アルマ:2019年)
オフィスアワー 毎週月曜日13:00~14:30、場所人文学部5階研究室
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 社会保障を取り巻く最近のトピックの解説
Key Word(s) Sosial security
学修内容 第1回 イントロダクション
第2回~第15回 社会保障全体及び各分野(年金、医療、介護、雇用、子育て等)について、主要課題を順次取り上げる。
事前・事後学修の内容 社会保障に関する新聞等の報道については、できる限り目を通して、自分の考えをまとめておくようにしてください。

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