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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・音楽
科目名 小学校の教科に関する科目・音楽
しょうがっこうのきょうかにかんするかもく・おんがく
Music for Elementary School
受講対象学生 教育学部

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
71-69 期生
卒業要件の種別 必修
選択必修(AⅠ類は必修)
授業科目名 小学校専門音楽A
しょうがっこうせんもんおんがくらーじえー
Music for Elementary School A
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-MUSI1111-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 9, 10時限
開講場所 音楽棟2F 合唱室

担当教員 長島 あかね(三重大学教育学部非常勤講師)

NAGASHIMA,Akane

実務経験のある教員 <実務経験>中学・高校での音楽に関わる授業、及びクラブ指導。一般団体への合唱音楽指導。
<授業との関連性>児童・生徒の音楽的課題を予測し、学校での音楽の授業の位置づけも予測しながら、実務経験を活かし、開講授業内容が教育現場で活かされるように学生に対応したい。

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 小学校の音楽の授業で取り組む種々の活動(リズム遊び、鍵盤ハーモニカ演奏、リコーダー演奏、歌唱、アンサンブル)の指導に活かされる技術習得のための演習を行う。
指導や教材研究に必要な基礎的楽典・ソルフェージュなどを学び、ピアノ伴奏による弾き歌いの基礎的技術を習得する。
学修の目的 小学校の音楽教育に必要な基礎的技術や基礎的知識を習得する。
また、授業での音楽活動を通して、音楽をする喜びに触れる。
学修の到達目標 教材を正しく読譜することができる。
小学校の音楽教育現場で活かせる歌唱、ピアノ伴奏、鍵盤ハーモニカ演奏やリコーダー演奏などができる技術を習得し、他者と共にアンサンブルすることができる。
小学校歌唱教材の簡易な弾き歌いができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 実技50点 筆記30点 提出物20点 合計100点
授業の方法 講義 演習 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 教員養成課程小学校音楽科教育法:教育芸術社
参考書
オフィスアワー 毎週水曜日10:30~12:30 場所:作曲・音楽理論研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 人数制限あり(30名まで)

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 楽典、歌唱、リズム、リコーダー、弾き歌い、アンサンブル
Key Word(s) Musical grammar. Song. Rhythm. Recorder. Singing to a musical instrument. Ensemble
学修内容 1.ガイダンス、アンケート記入 
2.楽典とソルフェージュ(音楽の基礎理論と読譜)
3.リズム活動(リズム打ちとリズムアンサンブル) 
4.実技1(鍵盤ハーモニカで旋律を吹こう)
5.実技2(リコーダーでアンサンブルをしよう) 
6.実技3(小学校共通教材などを歌ってみよう) 
7.実技4(ピアノ実技の導入と練習方法)
8.実技5(ピアノ1.運指   小学校共通教材などより) 
9.実技6(ピアノ2.和音   小学校共通教材などより) 
10.実技7(ピアノ3.簡易伴奏 小学校共通教材などより)
11.弾き歌い小テスト 
12.グループアンサンブル練習(既習の楽器や演奏法を用いて)
13.グループアンサンブル発表 
14.弾き歌い試験 
15.まとめ 筆記試験(音楽の基礎理論や読譜など)
事前・事後学修の内容 予習・復習を、授業時間外でも、継続的にしっかりと行う。

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