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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・人間発達科学に関する専門科目(D類) | |
科目名 | 日本地理概説 | |
にほんちりがいせつ | ||
Introduction to Japanese Geography | ||
受講対象学生 |
D 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 日本地理概説 | |
にほんちりがいせつ | ||
Introduction to Japanese Geography | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ED-GEOG-2
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 磯野 巧(教育学部) | |
ISONO Takumi | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 多様な地域の関係性や空間的スケールに着目しつつ,日本および世界の地域的特性や地域構造,その変化について説明する。 |
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学修の目的 | 地域概念について理解し,空間スケールに着目しながら日本および世界の多様な地理的多様性に関する知見を深める。 |
学修の到達目標 | ある特定の地域の特性や構造,およびその変化について,自然・人文地理学の様々な視点から理解・説明できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 試験70%,プレゼンテーション30% (受講者の人数をみて調整します) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 地図や図表,写真を効果的に使用します。 |
教科書 | 特になし。毎回プリント教材を配布する。 ※毎時間,地図帳を持参してください。 |
参考書 | 『地球学シリーズ1 地球環境学 地球環境を調査・分析・診断するための30章』松岡憲知・田中 博・杉田倫明・村山祐司・手塚 章・恩田裕一編(古今書院) 『地理学基礎シリーズ3 地誌学概論』矢ケ崎典隆・加賀美雅弘・古田悦造編(朝倉書店) ※その他,適宜,書籍および論文を提示する。 |
オフィスアワー | 木曜日5・6時限(13:00~14:30) 教育学部1号館218(人文地理学研究室) ※訪問の際は,事前にメールにてご連絡ください。 |
受講要件 | 地理学概論を受講していることが望ましい。 |
予め履修が望ましい科目 | 地理学概論 人文地理学概論 都市地理学概論 外国地誌概論 |
発展科目 | 人文地理学特論 都市地理学特論 |
その他 | 日本語によるプレゼンテーションの実施があります。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 景観,スケール,相互作用,地域構造,地域性,地誌学,三重県 |
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Key Word(s) | landscape, scale, interaction, regional structure, regional characteristic, regional geography, Mie Prefecture |
学修内容 | 第1回:ガイダンス 第2回:地域をどう考えるか?(地域に関する諸概念,地域調査の手法ほか) 第3回:関東地方の地誌①(自然環境,人口,農業,工業,エスニック,都市化ほか) 第4回:関東地方の地誌②(ツーリズム,人口の都心回帰現象,ローカルな地域誌ほか) 第5回:ローカルスケールの地誌(徳島県上勝町) 第6回:プレゼンテーション①(例:農業地域の特性) 第7回:プレゼンテーション②(例:工業地域の特性) 第8回:プレゼンテーション③(例:商業地域の特性) 第9回:プレゼンテーション④(例:外国人集住地域の特性) 第10回:プレゼンテーション⑤(例:観光地域の特性) 第11回:プレゼンテーション⑥(例:郊外ニュータウンの特性) 第12回:プレゼンテーション⑦(例:山間過疎地域の特性) 第13回:プレゼンテーション⑧(例:漁業地域の特性) 第14回:ローカルスケールの地誌(徳島県上勝町を予定) 第15回:身近な地域を地誌学的な視点で検証する 第6回~第13回は受講生によるプレゼンテーションを予定しています。 プレゼンテーションの内容はフィールドワーク(各自)の実施を前提とします。 (受講者の人数をみて調整します) |
事前・事後学修の内容 | プレゼンテーションの内容は,期末試験でも個別に問います。履修者からの質問やコメントなどを,自身の発表後にしっかりと精査するようお願いします。 |