三重大学ウェブシラバス

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科目の基本情報

開講年度	2020 年度
開講区分	教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・学校教育領域

受講対象学生	大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 2年次教職実践コース在籍の大学院生
選択・必修	必修
授業科目名	課題研究Ⅱ（教職実践コース）
	かだいけんきゅう　に
	Directed Study Ⅱ
単位数	2 単位
ナンバリングコード	ED-SOPS-4

開放科目	非開放科目
開講学期	通年
開講時間	金曜日の13／14限に授業を実施する
開講場所
担当教員	松浦　均（教育学部学校教育講座／教育学研究科学校教育領域）
担当教員	MATSUURA,Hitoshi
SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要	教育心理学を中心とする心理学諸分野における研究指導。研究テーマ設定から研究成果のまとめにいたる研究能力向上を目指す。学術論文の講読，研究方法論やデータ分析の方法の修得，修士論文の書き方の修得を目指す。なお，本授業では，修士研究のテーマ設定に重点を置く。
学修の目的	研究立案能力，研究遂行能力の向上。
学修の到達目標	研究能力に基づいた修士研究の計画立案。
ディプロマ・ポリシー	○ 学科・コース等の教育目標 ○ 全学の教育目標感じる力 ○感性 ○共感 ○主体性考える力 ○幅広い教養 ○専門知識・技術 ○論理的・批判的思考力コミュニケーション力 ○表現力(発表・討論・対話) ○リーダーシップ・フォロワーシップ　実践外国語力生きる力 ○問題発見解決力 ○心身・健康に対する意識 ○社会人としての態度・倫理観
成績評価方法と基準	各自の研究の遂行状況を評価する（１００％）．
授業の方法	演習
授業の特徴	PBL 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL 特色ある教育 Moodleを活用する授業キャリア教育の要素を加えた授業英語を用いた教育
授業改善の工夫
教科書
参考書	教育方法，心理学の関連図書や論文等
オフィスアワー	水曜日午後
受講要件
予め履修が望ましい科目	課題研究Ⅰ
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL

キーワード	社会心理学研究
Key Word(s)	Seminar,Social Psychology
学修内容	基本的には，専門として社会心理学研究を行う．各自の研究についてレジメや資料を作成して進捗状況を報告し，これに基づいて，ディスカッションを行いながら進めていく。学術論文の講読，研究方法論やデータ分析の方法の修得，修士論文の書き方の修得なども平行して進めていく。授業計画としては以下の通りである。第1回　修士研究の実施第2回　修士研究の取りかかり方　研究方法の検討第3回　修士研究の取りかかり方　研究方法の確認第4回　修士研究の取りかかり方研究方法の確定第5回　修士研究の取りかかり方　先行研究の洗い出し第6回　修士研究の取りかかり方　外国文献の探し方第7回　修士研究の取りかかり方外国文献の読み方第8回　論文作成の方法　研究の構成第9回　論文作成の方法　問題と目的の構成第10回　論文作成の方法　問題と目的の設定第11回　論文作成の方法仮説の立て方第12回　研究方法論についての検討　心理学研究の方法論第13回　研究方法論についての検討　心理学研究：質問紙調査第14回　研究方法論についての検討　心理学研究：面接法第15回　研究方法論についての検討　心理学研究：データの取り方第16回　研究方法論についての検討：心理学研究：データ収集1回目（1校目）第17回　研究方法論についての検討：心理学研究：データ収集2回目（2校目）第18回　研究方法論についての検討：心理学研究：データ解析（基礎統計の分析）第19回　研究方法論についての検討：心理学研究：データ解析（その他の分析方法）第20回　各自の研究テーマの決定に向けて：問題と目的の書き方第21回　各自の研究テーマの決定に向けて：仮説の検討第22回　各自の研究テーマの決定に向けて：方法論について第23回　各自の研究テーマの決定に向けて：方法論の決定第24回　修士論文作成に向けて：オリエンテーション第25回　修士論文作成に向けて：問題と目的部分第26回　修士論文作成に向けて：方法部分第27回　修士論文作成に向けて：結果部分第28回　修士論文作成に向けて：結論部分第29回　修士論文作成に向けて：最終チェック第30回　修士論文提出
事前・事後学修の内容	各自の修士論文作成のための研究の着手。論文完成まで。

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