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| 開講年度 | 2020 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 人文学部文化学科 | |
| 受講対象学生 |
2011年度以前入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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| 選択・必修 | ||
| 授業科目名 | 特殊講義 海女からみる現代社会 | |
| とくしゅこうぎ あまからみるげんだいしゃかい | ||
| Special Lecture Modern Society and Ama Divers | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | humn-cult2100-392
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
後期 |
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| 開講時間 |
火曜日 7, 8時限 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 吉村 真衣(人文学部) | |
| YOSHIMURA, Mai | ||
| SDGsの目標 |
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| 授業の概要 | 現代の「海女」は漁法としてだけでなく、さまざまな社会的相互作用から成立する社会文化的現象として理解できる。本講義では「海女」や近接する事例を取り上げながら、現代社会(とくに地域社会)を理解するための社会学的枠組みを学ぶ。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 社会学的枠組みを応用しながら、現代の「海女」をめぐる社会文化的状況や、身近な社会現象を理解できる。 |
| 学修の到達目標 | 社会学の理論を応用しながら、「海女」をはじめとする現代社会の諸現象を分析する能力を身につける。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 平常点(出席・コメントペーパー)40%、期末試験60% |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 | |
| 授業改善の工夫 | |
| 教科書 | 授業の中で指示する。 |
| 参考書 | 授業の中で指示する。 |
| オフィスアワー | 事前にアポイントをとってください。 |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 海女 地域社会 環境 伝統文化 観光 |
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| Key Word(s) | Ama Divers Community Environment Tradition Tourism |
| 学修内容 | 第1回 イントロダクション:「海女」と社会学の接点 第2回 地域社会と共同性 第3回 環境と社会 第4回 「伝統」と社会 第5回 観光と地域振興 第6回 制度政策からみる「海女」 第7回 地域社会からみる「海女」 第8回 「海女」をめぐるイメージと観光 第9回 遺産化される「海女」 第10回 中間まとめ 第11回 知識・言説と社会 第12回 現代社会における身体 第13回 ジェンダー 第14回 フィールドを見る、聞く、考える(漁村の暮らしや海女さんのインタビュー紹介) 第15回 講義の総括 |
| 事前・事後学修の内容 | 講義を通して学んだ視点や枠組みを活かし、コメントペーパーに取り組んでください。学習をより深めるため、講義中にコメントペーパーをもとにしたディスカッションを実施することがあります。 |