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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)創成工学教育科目
領域
創成工学教育科目
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 環境創成科学特論
かんきょうそうせいかがくとくろん
Advanced Environmental Science for Creative Engineering
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 水曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 金子聡(工学研究科分子素材工学専攻)、前川智美(三重大学大学院工学研究科)、甲斐穂高(鈴鹿高専生物応用化学科)、増田真智子(名城大学非常勤講師)、宝門豊(日本エレメント株式会社代表取締役社長)、北出和久(東海テクノ株式会社常務取締役)、羽田野一幸(アルコ株式会社執行役員水環境事業部長)、増山和晃(三重県職員)、外部非常勤講師

KANECO, Satoshi

実務経験のある教員 アリゾナ州立大学博士研究員; 企業共同研究多数

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 大学関係者による講義と企業関係者による講義において、次世代の環境創成を考えるために、環境浄化技術や環境動向を概説し、環境に関する高度知識を習得する。また、代表取締役クラス等の企業外部講師により、社会経済動向、企業倫理、企業での働き方、人材育成、スカウティング等の企業環境も概説する。

(Course description/outline)
The course by university researcher and business COE deals mainly with environmental remediation technologies and environmental trends, in order to acquire the advanced knowledge on the environment and to evaluate the environmental sustainability in the future.
学修の目的 水環境や大気環境を中心とした環境浄化技術や、環境動向、企業環境等の内容を、大学関係者と企業関係者により紹介し、環境動向やサスティナビリティを独自に考えられることができる力を涵養することが、学習の目的である。

(Learning objectives)
The objectives of this course are to obtain the knowledge on environmental purification technology for aqua and atmospheric environments, environmental trends, and corporate environment, etc.
学修の到達目標 環境動向やサスティナビリティを独自に考えられることができる力を修得することが、到達目標である。

(Achievement)
At the end of the course, participants are expected to have the skill to evaluate environmental trends and sustainability individually.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席(90%)レポート(10%)

(Grading policies and criteria)
Class attendance 90% and reports 10%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業中に学生の反応(理解度)を勘案しながら、授業後の学生の意見を参考にして、学生の授業評価アンケートの結果等も参考にし、授業の工夫、組み立て、説明を行う。さらに、授業に関する興味深い話題や知識を盛り込んで授業を進める。

(Ideas for improving classes)
The course is modified and improved by the student's class evaluation.
教科書
参考書
オフィスアワー 月曜日~金曜日12:00~12:50、基本的にはこの時間帯ですが、質問などがある場合にはいつでも気軽に質問に来て下さい。分子素材工学棟4階3421室

(Office hour)
Week day 12:00~12:50 in the room #3421 on 4F at Chemistry building.
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 環境計測化学特論

(Advanced courses)
Advanced Environmental Measuring Chemistry
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 環境科学, サスティナビリティ, 企業倫理
Key Word(s) Environmental Science; Sustainability; Business Ethics
学修内容 北出和久(東海テクノ株式会社常務取締役)
   環境ビジネス、環境市場動向
宝門豊(日本エレメント代表取締役社長)
   水浄化、次世代型メンブレンバイオリアクター
羽田野一幸(アルコ執行役員水環境事業部長)
   水浄化、土壌浸潤処理方法とは
増山和晃(三重県職員)
   環境行政の取組み
増田真智子(名城大学非常勤講師)
   企業倫理、ビジネスにおける倫理環境
金子聡(工学研究科分子素材工学専攻)
   環境科学概論、エネルギーと環境、サスティナビリティとは
前川智美(三重大学大学院工学研究科)
   ファシリテーターとは
甲斐穂高(鈴鹿高専生物応用化学科)
   大気環境、地球温暖化への取り組み

(Course contents)
Environmental business; Environmental market trends
Water purification; Membrane bioreactor
Wastewater treatment; Soil filtration treatment
Environmental administration
Business ethics
Environmental Science; Energy and environment; Sustainability
Facilitator
Atmospheric environment; Global warming
事前・事後学修の内容

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