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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・現代科学理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 |
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授業科目名 | 数理科学G | |
すうりかがくG | ||
Mathematical Science G | ||
授業テーマ | 問題による数学の学び | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-comp-MASC131-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 自然 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 玉城 政和(教育学部) | |
TAMASHIRO, Masakazu | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 学生自らが黒板の前でベクトル解析学とその応用について学んだことを発表することを通して,数学への理解を深め専門課程で学ぶための土台を固める.なお,テキストは英語で書かれた文献を用いる(発表は日本語で行って良い). |
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学修の目的 | ベクトル解析学の演習問題を自ら学び発表することによりベクトル代数,内積,外積,面積,体積,平面と曲面の知識を得るとともに仕事の解析を通して課題解決の方法を身に付け,能動的に学修する態度を涵養する. |
学修の到達目標 | ・ベクトルの計算ができるようになる. ・ベクトルの内積を求め,直交等の判定に応用できるようになる. ・外積が計算できるようになり,面積や体積の計算に活用できるようになる. ・平面と曲面の位置関係を,ベクトルの各計量に基づき解析できるようになる. ・ベクトルを用いて仕事を解析できるようになる. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 発表50%,レポート50%,計100%。(合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
反転授業 プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 授業アンケートの結果等をもとに逐次対応する |
教科書 | VECTOR CALCULUS,Michael Corral,LibreText(Schoolcraft College) |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎週水曜日12:00~13:00,解析学第1研究室(教育学部1号館4階) |
受講要件 | 基礎微分積分学Ⅰ,基礎線形代数学Ⅰを受講していること |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | ベクトル代数,内積,外積,面積,体積,平面,曲面,仕事 |
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Key Word(s) | Vector algebra, Dot Product, Cross Product, area, volume, Plane, Surface, work |
学修内容 | 1. Guidance 2. Equality 3. Magnitude 4. Vector Algebra 5. Exercises in Vector Algebra 6. Dot Product 7. Exercises on Dot Product 8. Cross Product 9. Basic Properties 10. Exercises on Cross Product 11. Lines and Planes 12. Surfaces 13. Exercises on Planes and Surfaces 14. Work 15. Exercises on Work |
事前・事後学修の内容 | (事前学習)次回の授業で学ぶ内容を示すので,その範囲の問題を解いておくこと (事後学習)授業で学んだ事柄に関する課題を提示するので解くこと. |