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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修 選択
授業科目名 外書購読A
がいしょこうどく えい
Academic Reading A
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-laec2250-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 1, 2時限
開講場所

担当教員 嶋恵一

Keiichi Shima

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 This lecture gives you an opportunity to improve academic English reading skills and computer-coding skills in R. This course implements an experiential learning in which enrolled students practice English reading regarding how to code in R and develop its coding skills. We use a textbook providing an extensive and comprehensive guide to R. (See `Textbook’ section)

Rのコード作成に関する英語教科書を和訳し、その報告を行い、ラップトップPCでRのコーディングを学びます
学修の目的 Firstly, the course is designed to improve your ability to read math English texts and enhance skills to effectively comprehend the scientific contents. To achieving this goal, I assign you to translate English contents into Japanese and make relevant presentations in Japanese. Secondly, the course is desinged to develop your coding skills in R.

学術英語の読解力を向上させ、かつRのコーディング技術を習得すること
学修の到達目標 To comprehend the scientific (mostly math) contents effectively and deveop coding skills in R.

学術英語の読解力の向上とRのコーディング技術の習得
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
 現代社会の課題に挑戦する積極性を備える。
 自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 英文和訳、英語によるプレゼンテーションの二つを踏まえて評価します。
英文和訳において、Google、携帯アプリなどのインターネット翻訳の使用を禁止します。それを使用したと強く疑われる場合は不正行為とみなします。厳格に対処し、単位は認定されません。
出席を厳格に取ります:欠席は4回認めます。それ以上の際は単位認定されません。二度の遅刻で一度の欠席とみなします。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業
教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫
教科書 Textbook:
The R Book, 2nd Edition, 2012
Michael J. Crawley
ISBN: 978-0-470-97392-9
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/book/10.1002/9781118448908
Data files:
http://www.bio.ic.ac.uk/research/mjcraw/therbook/

We only use 'Chapter 2: Essentials of the R language.' So you may buy 'Chapter 2 PDF' at Wiley web site, or buy a 'used' textbook at any online bookstore.
授業では第2章を使用します。購入する場合は、Amazonなどの中古品でも構いません。図書館などの複写でも構いません。いずれかを用意して、必ず授業にご持参下さい。
参考書
オフィスアワー 毎回の講義終了後に応じます
受講要件 No prior knowledge of R required.
ありません
RをインストールしたPCを毎回持参して下さい
https://cran.r-project.org/
予め履修が望ましい科目 計量経済学、共通教育の統計学、数学
発展科目
その他 英文和訳において、Googleなどのインターネット翻訳の使用を禁止します。状況証拠に基づき、それを使用したと強く疑われる場合、不正行為とみなします。その場合、単位認定はしません。英語と数学、そしてラップトップ上のRを使います。すべてに強い学生の参加を望みます。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 学術的な英文読解力、和訳による報告、Rによるコーディング
Key Word(s) Academic English skills, English-Japanese translation and its presentation, coding in R
学修内容 #1 ガイダンス:教科書の担当箇所の割当
#2-#15 英文和訳、プレゼンテーション、コーディング

・教科書を和訳したプレゼンテーションの通りにRのコーディングを行います
・毎回、ラップトップPCを用いてコーディングを行います
・教科書とPCを必ずご持参下さい
事前・事後学修の内容 予習:英語の和訳作業とその報告の準備
復習:Rのコーディングとトレーニング

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