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| 開講年度 | 2020 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教育学部・幼児教育に関する専門科目(A類) | |
| 科目名 | 児童福祉 | |
| じどうふくし | ||
| Child Welfare | ||
| 受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 3年次 70 期生 幼児教育コース |
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| 卒業要件の種別 | ||
| 授業科目名 | 社会的養護 | |
| しゃかいてきようご | ||
| Social care | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | educ-pres-SOCI2044-001
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
後期集中 幼児教育講座の教員に確認すること。 |
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| 開講時間 |
後期の集中講義である。 |
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| 開講場所 | 教育学部専門校舎2号館4階特別支援教育実習室 を予定 | |
| 担当教員 | 郷右近 歩 | |
| Ayumu GOUKON | ||
| SDGsの目標 |
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| 授業の概要 | 社会的養護とは、保護者との関係において特別な支援ニーズのある子どもたちを社会的に養育・保護するとともに、養育に困難を抱える家庭の支援を行うことである。本講義では、子どもの発達を支える観点から、社会の現状について学ぶ。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 保護者との関係において特別な支援ニーズのある子どもたちを社会的に養育・保護するとともに、養育に困難を抱える家庭の支援を行うことの必要性や意義を理解する。 |
| 学修の到達目標 | 保護者との関係において特別な支援ニーズのある子どもたちを社会的に養育・保護するとともに、養育に困難を抱える家庭の支援を行うことの必要性や意義を理解し、その担い手となることができる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 学習に取り組む意欲を基本として、レポート等に基づき総合的に判断する。 |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 | |
| 授業改善の工夫 | |
| 教科書 | 特に使用しない。必要に応じてプリント等を配布する。 ただし、下記の内容を参照しておくこと。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/syakaiteki_yougo/index.html |
| 参考書 | 下記の内容を参照しておくこと。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/syakaiteki_yougo/index.html |
| オフィスアワー | 幼児教育講座の教員に問い合わせること。 |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | 社会的養護内容 |
| その他 | 保育士資格取得のための必修科目である。 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 社会的養護 特別支援教育 |
|---|---|
| Key Word(s) | Social care, Education for children with special needs |
| 学修内容 | 第1回:社会的養護とは 社会的養護に関わる具体的な事例を紹介する。 第2回:社会的養護の歴史 社会的養護の歴史について概説する。 第3回:社会的養護における子どもの権利 虐待など、具体的な事例について紹介する。 第4回:社会的養護の制度と法律 関連する制度や法律について、概説する。 第5回:社会的養護の実施体制 国や自治体、各関係機関の役割について概説する。 第6回:児童相談所の役割について 児童相談所の役割について概説する。 第7回・第8回:施設養護の実際について 施設養護の実際について、具体的な事例を紹介する。 第9回・第10回:家庭養護の実際について 家庭養護の実際について、具体的な事例を紹介する。 第11回・第12回:障がいのある子どもの養護について 障がいのある子どもの養護について、具体的な事例を紹介する。 第13回・第14回:社会的制度の課題 不備や矛盾、今後の課題について概説する。 第15回:まとめ 以上の内容を概括・展望する。 |
| 事前・事後学修の内容 | 事前に、厚生労働省のHPにおいて、下記の内容を学んでおくこと。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/syakaiteki_yougo/index.html 事後には、講義で紹介した事例に基づき、学びを深めること。 |