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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
受講希望者は、必ず事前に連絡すること(下記「学修の目的と方法」の「その他」欄を参照下さい)。
選択・必修
授業科目名 特殊講義 海女漁村の祭礼行事の調査と発信
とくしゅこうぎ あまぎょそんのさいれいぎょうじのちょうさとはっしん
Special lecture Survey of Ama Culture
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult2100-393
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期集中

開講時間
土日を中心に、期間中5回前後の現地調査と報告書作成。
開講場所 鳥羽市立海の博物館、伊勢志摩サテライト・海女研究センター、鳥羽市内の海女漁村など。

担当教員 ○塚本明(人文学部)、吉村真衣(海女研究センター)

○TSUKAMOTO,Akira、YOSHIMURA,Mai

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 鳥羽市内の伝統的な海女漁村の祭礼行事を実地調査する。鳥羽市立海の博物館と連携した現地での文化活動に参加する。古写真を用いた地元住民からの聞き取り調査と、その成果のとりまとめを行う(報告書作成)。
学修の目的 海女漁村の伝統文化について調査し、その特質を知る。
海女の歴史・民俗について、博物館と連携しつつ調査し、情報発信を行う。
学修の到達目標 海女文化の調査研究を行うことで、その生活文化を理解するとともに、文化の情報発信ができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
○自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
○国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 現地調査への参加、報告書の作成。
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 授業中に適宜紹介する。
参考書 授業中に適宜紹介する。
オフィスアワー 木曜日7・8時限ほか(メール等で事前連絡のこと)
受講要件 博物館や漁村で行う調査事業であり、またグループで取り組むため、協調性と社会性、責任感を有すること。
予め履修が望ましい科目 特になし。
発展科目 特になし。
その他 受講者数は5~6名程度。
受講希望者は、必ず塚本(tsukamot@human.mie-u.ac.jp)までメールで連絡すること(UNIPAでの履修登録は行いませんのでご注意下さい)。
新型コロナウイルス感染の状況次第で、授業形態を変更する可能性があります。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 海女 漁村 博物館 生活文化
Key Word(s) Ama(Women Divers) Fishing village Museum 
Life culture
学修内容 1、事前学習、打ち合わせ
2、海の博物館見学、学芸員との相談
3、現地調査Ⅰ(事前学習を含む)
4、現地調査Ⅱ(事前学習を含む)
5、現地調査Ⅲ(事前学習を含む)
6、成果のとりまとめ
事前・事後学修の内容 第1回の授業時に指示する。

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