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| 開講年度 | 2020 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教育学部・教職に関する科目 | |
| 科目名 | 中学校・高校の教科教育法 | |
| ちゅうがっこう・こうこうのきょうかきょういくほう | ||
| Teaching Methodology in Junior and Senior High School | ||
| 受講対象学生 |
教育学部 学部(学士課程) : 3年次 69 期生 |
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| 卒業要件の種別 | 選択 |
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| 授業科目名 | 音楽科教育法Ⅲ | |
| おんがくかきょういくほうさん | ||
| Methodology of Music EducationⅢ | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | ED-EDUC-2
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
前期 |
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| 開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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| 開講場所 | 決定次第、掲示にて周知する。 | |
| 担当教員 | 川村有美(教育学部) | |
| KAWAMURA,Yuhmi | ||
| SDGsの目標 |
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| 授業の概要 | 中学校・高等学校音楽科の授業づくりについて、一層の理解を深めることを授業のコンセプトとする。具体的には、授業記述の方法、授業分析の方法、教材のつくり方等々について講義する。 授業は基本的に講義形式で進めるが、内容によってはグループ学習を行ったり、具体的な事例に即して演習形式で学ぶこともある。 三重県内の中学校・高等学校音楽科の授業を参観する。(その際、交通費等は各自の実費となるので、留意すること。) |
|---|---|
| 学修の目的 | 中学校・高等学校の音楽科の授業づくりについて、一層の理解を深める。具体的には、授業を記録する力、授業を分析する力、主題による教材の組織化の方法に関する力を高める。 |
| 学修の到達目標 | ・中学校・高等学校の音楽科の授業を記録する力が身についている。 ・中学校・高等学校の音楽科の授業を分析する力が身についている。 ・中学校・高等学校の音楽科 「主題による授業構成」についての理解を深め、授業プランを開発できる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | |
| 授業の方法 | 講義 演習 |
| 授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 |
| 授業改善の工夫 | |
| 教科書 | 授業中、指示する。 |
| 参考書 | 授業中、適宜、紹介する。 |
| オフィスアワー | 木曜日:12時~13時 |
| 受講要件 | 音楽科教育法Ⅰ・Ⅱを履修済みであること。 |
| 予め履修が望ましい科目 | 「音楽科教育法Ⅰ」「音楽科教育法Ⅱ」 |
| 発展科目 | 「音楽教育学ゼミナールⅢ~Ⅳ」「音楽科教育法Ⅳ」 |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 音楽科の授業づくり |
|---|---|
| Key Word(s) | Methodology and Tact of Music Education |
| 学修内容 | 第1回:ガイダンス 第2回:授業記録の意味 第3回:授業記録と音楽授業 第4回:授業記録を書く 第5回:授業分析の意味 第6回:授業分析と音楽授業-ストップモーション方式を中心に 第7回:音楽授業と教材開発 第8回:教材開発の視点-[共通事項]を中心に 第9回:教材開発の視点-場の生成を中心に 第10回:教材開発の視点-社会・メディアを中心に 第11回:教材開発の視点 第12回:教材の具体化と構想 第13回:教材開発プランの発表と検討 第14回:模擬授業の実施と検討 第15回:授業の振り返り |
| 事前・事後学修の内容 | 事前・事後の学修にあたっては、授業中に適宜、紹介する音楽教育に関する書籍・資料・HPを参照すること。 |