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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・グローカル資源利用学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 教育コース必修科目 |
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授業科目名 | グローカル資源利用学チュートリアル | |
ぐろーかるしげんりようがくちゅーとりある | ||
Glocal Resource Science Tutorial | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Reso-2335-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
水曜日 5, 6時限 学外調査が17~18時までかかる場合があるため、4コマ以降は他の授業を入れないこと |
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開講場所 | ||
担当教員 | 【前期】 常清秀(教授) 野中章久(准教授) 【後期】 関谷信人(准教授) 中島亨(准教授) |
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【First semester】 Seisyu Jyou Akihisa Nonaka 【Second semester】 Nobuhito Sekiya Toru Nakajima |
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実務経験のある教員 | 【関谷】青年海外協力隊の食用作物隊員としてザンビアの村落開発NGOに着任し、農業普及員として2年間勤務した。また、食用作物・稲作隊員としてタンザニアの農業研究所にも着任し、研究員として9か月間勤務した。その後、JICA技術協力専門家(陸稲栽培)としてタンザニアの農業省に着任し、約4年間に渡って農業技術普及制度の設計および運用に従事した。 | |
SDGsの目標 |
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授業の概要 | この授業では,農林水産業の課題に対して解決策を提示するための方法論を学びます.この授業は,卒業研究の準備科目として位置付けられ,ここで得た知識や技術は3年次に開講される発展科目の社会調査演習で活用されます.前期では主に社会調査法の基礎を学び,生産者を対象とした現地調査を行います.後期には消費者を対象としたアンケート調査を実施し,収集したデータを統計解析し,既往研究と比較しながら調査結果の意味を理解します.また,調査結果の記述方法や口頭発表の方法も学びます.社会科学と自然科学の教員が授業を担当することで,文理融合的な視点で現地調査できるように支援します. |
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学修の目的 | 1.卒業研究で必須となる生産者とのコミュニケーションや社会調査の前準備として,聞き取り調査やアンケート調査の基本事項を理解する. 2.調査地の実情と既往研究で提示されたモデルとの間で同質性や異質性を認識することができる. 3.農林水産業者との何気ない会話から課題解決の糸口を見出せるようになる. 4.記述統計量および基礎的な推測統計量を導出し,その意味を解釈し,論理的な文章で表現できるようになる. 5.現地調査の全体像を効果的に口頭発表できるようになる. |
学修の到達目標 | 1.回答者にとってわかりやすい質問をしたり,調査票を作成することができる. 2-1.Google Scholarなどの文献データベースを駆使して,課題と密接に関係する既往研究を数報程度まで絞り込むことができる. 2-2.既往研究で提示されているモデルを列挙することができる. 3.文献データベースには収録されていない調査地に関する文献や情報を収集できる. 4.「相関係数の検定」や「平均値の差の検定」で導出された有意性について「主語と述語」の関係が明瞭な一文で表現できる. 5.マイクロソフトパワーポイントの作図やアニメーションの機能を駆使して,現地調査の「背景」「材料と方法」「結果」「考察」「結論」「提言」を説明できる. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席:20%,授業態度:30%,期末レポート:50% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プロジェクト型PBL 実地体験型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 インターンシップ 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | なし |
参考書 | 適宜紹介する |
オフィスアワー | 9:00-17:00(事前にメールで連絡すること) |
受講要件 | 初回から毎回パソコンを持参すること. |
予め履修が望ましい科目 | 資源植物学(同時並行) 農業経済学(同時並行) |
発展科目 | 社会調査演習 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) *インターンシップ要素を含む科目(2019年入学生から適用) |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 社会調査基礎,統計解析基礎,グループワーク,討論,報告 |
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Key Word(s) | Basics of social survey, Basics of statistical analysis, Group work, Debate, Reporting |
学修内容 | 【前期】 第1回:オリエンテーション 第2回:生産者調査法 第3回:生産者調査法 第4回:生産者調査票作成 第5回:生産者調査票作成 第6回:生産者①調査 第7回:生産者②調査 第8回:生産者③調査 第9回:生産者④調査 第10回:生産者⑤調査 第11回:生産者調査分析 第12回:生産者調査分析 第13回:生産者調査報告資料作成 第14回:生産者調査報告資料作成 第15回:生産者調査報告会 【後期】 第16回:オリエンテーション 第17回:消費者調査票作成 第18回:消費者調査票作成 第19回:消費者調査票作成 第20回:消費者調査票作成 第21回:消費者調査票作成 第22回:消費者調査票作成 第23回:データ入力 第24回:統計解析 第25回:統計解析 第26回:統計分析報告会資料作成 第27回:統計分析報告会資料作成 第28回:統計分析報告会資料作成 第29回:統計分析報告会資料作成 第30回:統計分析報告会 |
事前・事後学修の内容 | 【前期】 第1回:事前学習(1時間):オリエンテーション資料熟読 事後学習(1時間):生産者調査法資料熟読 第2回:事前学習(1時間):生産者調査法資料熟読 事後学習(1時間):生産者調査法資料復習 第3回:事前学習(1時間):生産者調査法資料熟読 事後学習(1時間):生産者調査票作成 第4回:事前学習(1時間):生産者調査票作成 事後学習(1時間):生産者調査票作成 第5回:事前学習(1時間):生産者調査票作成 事後学習(1時間):生産者①情報復習 第6回:事前学習(1時間):生産者①情報復習 事後学習(1時間):生産者②情報復習 第7回:事前学習(1時間):生産者②情報復習 事後学習(1時間):生産者③情報復習 第8回:事前学習(1時間):生産者③情報復習 事後学習(1時間):生産者④情報復習 第9回:事前学習(1時間):生産者④情報復習 事後学習(1時間):生産者⑤情報復習 第10回:事前学習(1時間):生産者⑤情報復習 事後学習(1時間):生産者①~⑤情報復習 第11回:事前学習(1時間):生産者調査分析 事後学習(1時間):生産者調査分析 第12回:事前学習(1時間):生産者調査分析 事後学習(1時間):生産者調査分析 第13回:事前学習(1時間):生産者調査報告資料作成 事後学習(1時間):生産者調査報告資料作成 第14回:事前学習(1時間):生産者調査報告資料作成 事後学習(1時間):生産者調査報告資料作成 第15回:事前学習(1時間):生産者調査報告資料作成 事後学習(1時間):生産者調査報告復習 【後期】 第16回:事前学習(1時間):オリエンテーション熟読 事後学習(1時間):消費者調査票作成 第17回:事前学習(1時間):消費者調査票作成 事後学習(1時間):消費者調査票作成 第18回:事前学習(1時間):消費者調査票作成 事後学習(1時間):消費者調査票作成 第19回:事前学習(1時間):消費者調査票作成 事後学習(1時間):消費者調査票作成 第20回:事前学習(1時間):消費者調査票作成 事後学習(1時間):消費者調査票作成 第21回:事前学習(1時間):消費者調査票作成 事後学習(1時間):消費者調査票作成 第22回:事前学習(1時間):消費者調査票作成 事後学習(1時間):データ入力 第23回:事前学習(1時間):データ入力 事後学習(1時間):データ入力 第24回:事前学習(1時間):統計解析 事後学習(1時間):統計解析 第25回:事前学習(1時間):統計解析 事後学習(1時間):統計解析 第26回:事前学習(1時間):統計分析報告会資料作成 事後学習(1時間):統計分析報告会資料作成 第27回:事前学習(1時間):統計分析報告会資料作成 事後学習(1時間):統計分析報告会資料作成 第28回:事前学習(1時間):統計分析報告会資料作成 事後学習(1時間):統計分析報告会資料作成 第29回:事前学習(1時間):統計分析報告会資料作成 事後学習(1時間):統計分析報告会資料作成 第30回:統計分析報告会 |