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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 工学研究科 特別の課程 「さきもり応用コース」
領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次
受講にあたっては、履修前に地域圏防災・減災研究センターに相談すること。
選択・必修 選択
授業科目名 防災実践応用演習
ぼうさいじっせんおうようえんしゅう
単位数 1 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
土曜日 7~10時限(指定された開講日)
開講場所 工学部他

担当教員 花里利一(工学研究科)、山本貴正 (愛知工業大学)、酒井俊典(生物資源学研究科)、葛葉泰久(生物資源学研究科)、飯島慈裕(生物資源学研究科)、沼本晋也(生物資源学研究科)、市古太郎(首都大学東京)、瀧本浩一(山口大学)、川合一明(地域地震情報株式会社)、小林哲(医学部附属病院)、丸山一男(医学系研究科)、平松万由子(医学系研究科)、服部由佳(医学系研究科)、北川亜希子(医学系研究科)、浅野聡(工学研究科)、大野研(教養教育院)、高田裕市(株式会社都市環境研究所)

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 レジリエンスの視点を踏まえた防災・減災のための各種計画(地震対策、風水害対策、企業の対応行動、災害医療体制、防災まちづくり)の策定および地域の現場での実践手法(タウンウォッチング、災害図上訓練、災害時要配慮者)について、演習課題を通じて計画策定の基本的な考え方や策定手法、実践手法の基礎を習得する。

Outline
Understand the characteristics of natural disasters from the point of view about resilience, and explain the necessary specialized basic knowledge and characteristic examples regarding various plans for disaster prevention and mitigation.
学修の目的 レジリエンスの視点を踏まえた防災・減災のための各種計画の策定および地域の現場での実践手法について、演習課題を通じて計画策定の基本的な考え方や策定手法、実践手法の基礎の基礎への理解を深め、修得することを目的とする。

Learning Objectives
To understand the characteristics of natural disasters from the point of view about resilience, and obtain the necessary specialized basic knowledge of practice methods for disaster prevention and mitigation
学修の到達目標 レジリエンスの視点を踏まえた防災・減災のための各種計画の策定および地域の現場での実践手法について、演習課題を通じて計画策定の基本的な考え方や策定手法、実践手法の基礎の基礎への理解を深め、説明できる。

Achievements
To understand the characteristics of natural disasters from the point of view about resilience, and obtain the necessary specialized basic knowledge of practice methods for disaster prevention and mitigation.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 講義全 20 回の中 14 回以上(70%以上)の出席者を成績評価の対象とする。レポート(100 点)の結果に基づき、60 点以上の者を合格とする。

For academic evaluation must attend at least 14 out of 20 lectures (70% or more). Based on results of the report (100 points), a score of 60 or more will be passed.
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業アンケートを実施し、その結果を踏まえて、授業のテーマや内容、方法などについて、適宜、改善を図るように努める。

Based on the results of questionnaire about classes, the contents and methods will improve.
教科書 指定しない。講義中にプリントを配布する。
参考書 指定しない。
オフィスアワー 問い合わせは Eメールにて各講義を担当する三重大学教員まで。
受講要件 フィールドでの作業には危険が伴うので、学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること。
予め履修が望ましい科目 防災実践基礎特論、防災実践基礎演習
発展科目
その他 受講にあたっては、履修前に地域圏防災・減災研究センターに相談すること。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード レジリエンスの視点を踏まえた防災・減災のための各種計画(地震対策、風水害対策、企業の対応行動、災害医療体制、防災まちづくり)の策定および地域の現場での実践手法(タウンウォッチング、災害図上訓練、災害時要配慮者)
Key Word(s) Hazard, Countermeasures for disasters, Disaster Reduction Activities of Corporations, Disaster medical system, Disaster management plan, Town watching, Disaster imagination game, People who need consideration during a disaster
学修内容 第1 回
 演習1  地震対策の計画(建築物の災害対策)    花里利一(工学研究科)
 演習2、3 地震対策の計画      山本貴正
第2 回
 演習4 地盤の災害対策       酒井俊典(生物資源学研究科)
 演習5 風水害対策の計画      葛葉泰久(生物資源学研究科)
 演習6 土砂災害対策の計画・グループディスカッション  飯島慈裕、沼本晋也(生物資源学研究科)
第3 回
 演習7、8、9 現場で使える実践手法( 災害図上訓練)  瀧本浩一(山口大学)
第4 回
 演習10、11、12 現場で使える実践手法(タウンウォッチング)  市古太郎(首都大学東京)
第5 回
 演習13、14 企業の対応行動の計画(ワークショップ)  川合一明(地域地震情報株式会社)
第6 回
 演習15 災害医療体制の計画    小林哲(医学部附属病院)
 演習16 災害医療体制の計画    丸山一男(医学系研究科)
第7 回
 演習17、18 現場で使える実践手法(要配慮者・グループディスカッション)
     平松万由子、服部由佳、北川亜希子(医学系研究科)
第8 回
 演習19、20 防災まちづくりの計画(ワークショップ)
     浅野聡 (工学研究科)、高田裕市(株式会社都市環境研究所)、大野研(教養教育院)
事前・事後学修の内容 各教員が講義中にレポートを出題する。各講義中に配布したプリントを再読し、解説したポイントを確認する。

Each teacher sets an assignment about a report. Carefully read the prints distributed during each lecture and confirm the points explained.

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