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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・国語
科目名 小学校の教科に関する科目・国語
しょうがっこうのきょうかにかんするかもく・こくご
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 4年次
~71 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 小学校専門国語
しょうがっこうせんもんこくご
Language for Elementary School
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-LANG1111-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 3, 4時限
開講場所 後半:林 PBL7

担当教員 丹保健一(教育学部非常勤)
林朝子(教育学部)

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 前半 国語学・日本語学:小学校の教育に必要と思われる、現行国語表記の基本的な考え方と実際の表記法を修得すると共に、現行表記法の問題点についても理解する。
後半 書写:小学校国語科書写の指導力を身につけるための学習。書写(硬筆・毛筆)・文字に関する基礎的な知識と技術の習得を目指す。
学修の目的 国語学・日本語学:現行国語表記の表記法を修得すると共に、基本的な考え方と問題点についても理解する。
書写:小学校国語科書写の指導力を身につけるために、書写力(硬筆・毛筆)・文字・書写の指導内容に関する基礎的な知識と技術を修得する。
学修の到達目標 国語学・日本語学:現行国語表記の表記法の修得、現行国語表記法の基本的な考え方及び問題点の理解。
書写:書写力(硬筆・毛筆)・文字・書写の指導内容に関する基礎的な知識と技術を修得し、小学校国語科書写の指導力を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 前半 授業中の発言、発表内容、テスト(またはレポート)を総合的に評価する
後半 授業態度、課題内容、レポート等を総合的に評価する
※最終評価は、前半後半の評価を合わせる
授業の方法 講義 演習 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 後半:『国語科書写の理論と実践』萱原書房(購入すること)
参考書 前半 『新しい国語表記ハンドブック』三省堂 
後半 『新編書写指導』『明解書写教育』萱原書房
オフィスアワー 林 木曜昼休み 1号館4階林研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 後半:2回目の講義より毛筆の用具用材を準備すること(貸出無)

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 前半:書写 毛筆 硬筆 
後半:国語 日本語 表記 仮名 ローマ字 漢字
Key Word(s) Shosha, expression written with brushes and pencils
orthography
学修内容 (前半)
1.文字について
2.誤りやすい表記
3.平仮名(1)
4.平仮名(2)
5.片仮名
6.ローマ字
7.漢字(1)
8.漢字(2)
(後半)
9.書写について
10.書写の学習項目、文字の知識(1)、毛筆(基本点画1)
11.書写の評価・添削、文字の知識(2)、毛筆(基本点画2)
12.書写における毛筆、文字の知識(3)、毛筆(基本点画3)
13.毛筆(漢字)
14.毛筆(ひらがな)
15.毛筆(漢字とひらがな)
事前・事後学修の内容 前半 参考書によって、平仮名、漢字等の表記法を習得すること
後半 毛筆については、各自で練習すること

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