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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・国語
科目名 国文学
こくぶんがく
japanese aciant literature
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
69-71 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 国文学講義・古典Ⅳ
こくぶんがくこうぎ・こてん よん
Lecture in Japanese Classical Literature Ⅳ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-lang-LITR2013-004
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 1, 2時限
開講場所

担当教員 松本 昭彦

Matsumoto Akihiko

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 上代から近世までの間の古典文学に現れる動物(空想上のものを含む)を取り上げ、その描かれ方を通して、当該動物への意識、日本社会でその動物が持っていた意味等について考察する。
学修の目的 古典文学に描かれた動物に親しみを持つことを通して、古来の日本社会の自然観や社会観を知る。
学修の到達目標 古典文学に親しみを持ち、動物の意味づけについての変遷を、子どもたちに教えられるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 試験・レポート、予習の内容、授業への積極的参加等を総合して評価する。
三分の二以上の出席を要す。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 資料を配付する。
参考書 ・鳥獣虫魚の文学史 (鳥の巻、獣の巻、虫の巻、魚の巻) 三弥井書店
・日本古典博物事典 動物篇 小林祥次郎 勉誠出版
オフィスアワー 金曜日・2コマ目@研究室
受講要件 ・高校3年生程度の古文が読めること
予め履修が望ましい科目
発展科目 国文学講義・国文学演習・漢文学演習
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 動物 古典文学
Key Word(s) animals
学修内容 原則として一回に一種類づつ考察する。
①犬
②猫
③狐・狸
④牛・馬
⑤鳥(鶯・時鳥・鶴など)
⑥鹿
⑦虫(蝉・蝶・蛍など)
⑧虎
⑨龍・鳳凰・孔雀
⑩猿
⑪象・獅子
⑫兎・羊
⑬魚(鰐・鯨など)
⑭狼・猪・熊
⑮貝・海老・蛇・カタツムリ その他
事前・事後学修の内容 ・(事前)資料を読み、疑問・感想を持つ
・(事後)疑問が解決したか、授業内容が理解できたか、知識が深まったか、振り返る。

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