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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
生物圏生命化学科・全教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 選択推奨科目(生命機能化学教育コース、海洋生命分子化学教育コース) |
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授業科目名 | 生物プロセス工学 | |
せいぶつぷろせすこうがく | ||
Bioprocess Engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Life-3141-004
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | 生物資源学部校舎 | |
担当教員 | 加藤幸久 | |
Yukihisa,Kato | ||
kandosekkei@gmail.com | ||
実務経験のある教員 | 株式会社ポッカコーポレーション(現ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社)にて、食品研究所所長、品質保証部長、飲料事業部プレジデントの実務経験があります。商品の企画、設計、品質保証、販売から食品会社の経営まで、商品の企画から販売、そして品質保証までのプロセスの概要を講義します。その上で、食品会社のあるべき姿を学び、考える講義としたいと考えています。 | |
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 食品メーカーの商品開発について講義を行う。食品メーカーの研究所が企業業績向上のために、どのような研究開発を進めているのか、豊富な事例を元に体系的に講義する。 |
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学修の目的 | 商品開発は何もないところから、新製品を生み出すプロセスである。商品開発プロセスを習得することにより、課題解決能力を高める。 |
学修の到達目標 | 身近な加工食品、その開発の現場が、どのような目的をもって基礎研究や食品加工技術の研究を進めているのかを知ることで、企業人となるために、求められる資質を考えていただく。講義と討論を通じて、気づきを与え、自覚を持てるよう導くことも目標とする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 課題レポートの評価(各1-10点)(3~4回程度実施しその平均点数で評価)。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | パワーポイントを中心として講義を進め、必要に応じて黒板にて補足する。また、学生への質問や会話を重視するとともに、小グループによるフリーディスカッションも取り入れ、授業への参加意識と理解度を高める。 |
教科書 | 必要に応じて資料を配布 |
参考書 | 「おいしいものは体によい」 丹羽真清 FB出版 「アイデア・メーカー」 山口高広 東洋経済 「トヨタの問題解決」 OJTソリューションズ 中経出版 「図解 使える失敗学」 畑村洋太郎 KADOKAWA |
オフィスアワー | 特に設けないが、講義中も含め質問は随時受け付ける。 |
受講要件 | 卒業研究への応用、企業での研究開発テーマの設定、あらゆる課題解決のためのチャレンジ精神の取得 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 卒業研究への応用と企業での研究開発の実際 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 加工食品・商品開発・感動・設計・安心・安全・テクノロジー・心理学・マーケティング・戦略・ブランド・イノベーション |
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Key Word(s) | Processed food, Product development, Impression, Design, Food Safety, Technology Psychology, Marketing strategy ,Brand, Innovation |
学修内容 | 1. ガイダンス 食品メーカーの使命と世界の動き 2. 加工食品の技術の変遷 缶詰から無菌充填までの加工食品の製造技術の歴史 3. 加工食品のマーケティングの変遷 生きるための食品から楽しむための食品に 4. これからの加工食品の技術開発 イノベーション技術とビジネスモデル 5. 食品メーカーの素材研究 戦後生まれた新素材と新製品 6. 食品メーカーの基礎研究 機能性研究の開発トレンド 7. 食品工場の仕組み 未然予防で安心安全を目指す食品会社 講義とディスカッション レポート提出:安心安全をテーマにレポート提出 8. 食品業界の構造 素材メーカーからOEMメーカーその頂点がブランドオーナー? 9. 食品流通 変化するサプライチェーン、コンビニエンスと通販会社のマーケティング 10. 商品開発フローと採算検討 食品会社のマネジメント 11. 感動設計と評価 ヒット商品を生みだす感動設計 12. 特許戦略と技術マーケティング 基礎研究を活用するマーケティング 13. 日本の農業が変わる 日本の食材が世界を目指す、新機能性食品スタート 14. 新商品を企画しよう ① レポート提出:商品企画案作成 15. 新商品を企画しよう ② 各自が企画した商品アイデアのディスカッション |
事前・事後学修の内容 | 色々なテーマでアイデアを出していただきます。アイデアのテーマは日常の行動から発想したものを出していただきます。 第1回 事前学習(予習:2時間)、事後学習(復習:2時間) 第2回 事前学習(予習:2時間)、事後学習(復習:2時間) 第3回 事前学習(予習:2時間)、事後学習(復習:2時間) 第4回 事前学習(予習:2時間)、事後学習(復習:2時間) 第5回 事前学習(予習:2時間)、事後学習(復習:2時間) 第6回 事前学習(予習:2時間)、事後学習(復習:2時間) 第7回 事前学習(予習:2時間)、事後学習(復習:2時間) 第8回 事前学習(予習:2時間)、事後学習(復習:2時間) 第9回 事前学習(予習:2時間)、事後学習(復習:2時間) 第10回 事前学習(予習:2時間)、事後学習(復習:2時間) 第11回 事前学習(予習:2時間)、事後学習(復習:2時間) 第12回 事前学習(予習:2時間)、事後学習(復習:2時間) 第13回 事前学習(予習:2時間)、事後学習(復習:2時間) 第14回 事前学習(予習:2時間)、事後学習(復習:2時間) 第15回 事前学習(予習:2時間)、事後学習(復習:2時間) |