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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 文学概論B
ぶんがくがいろんびー
An Introduction to English and American Literature B
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult1100-021
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 小田 敦子(人文学部)

ODA, Atsuko

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 アメリカ文学史:アメリカ文学の主要な作品の表現上の特質を知るとともに、その背景となる文化についての知識を得る。
学修の目的 英語そのものと文学の表現について知識を得、言葉を読むおもしろさや楽しさを知る。そうして読み取ったひとの思考や感情の豊かさを、自分の理解力や判断力に活かす。
学修の到達目標 文学表現の読み方を知ることで、言葉と文化への読解力を高める。作品について、自分の考えを述べることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 学期末レポート 40%、授業への取り組み(小テストを含む)60%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫
教科書 プリントを配布
参考書 Norton Anthology of American Literature
各種文学史
オフィスアワー 月曜日 16:30~17:00 小田敦子研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 文化学セミナー(欧米文学)他、英米文学関係科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード アメリカ文学史
Key Word(s) American Literary History
学修内容 第1回:植民地時代の文学
第2回:独立革命前後の政治文書
第3回:アメリカ文学の誕生:Irving, Cooper, Poe
第4回:アメリカの文芸復興:Emerosn
第5回:アメリカの文芸復興:Hawthorne
第6回:アメリカの文芸復興:Thoreau
第7回:アメリカの文芸復興:Melville
第8回:アメリカ詩:Whitman, Dickinson 小テスト
第9回:アメリカ詩:Pound, T.S.Eliot、Frost,
第10回:金メッキ時代:Twain
第11回:都市とスモールタウン:Dreiser, Anderson
第12回:都市の小説:Fitzgerald、Hemingway
第13回:南部の小説:Faulkner
第14回:Counter-cultureの時代:Salinger, Ginsburg, Kerouac
第15回:現代の小説:Pyncheon, Morrison その後 小テスト
事前・事後学修の内容 授業では英文抜粋を読み、それについて小テストを行うので、予習・復習をすること。

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