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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・学校教育に関する専門科目(A類)
科目名 パーソナリティと人間行動
ぱーそなりてぃとにんげんこうどう
Personarity and Human behavior
受講対象学生 A 類

学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
68期以降 期生
学校教育コースの学生対象
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 パーソナリティと人間行動
ぱーそなりてぃとにんげんこうどう
personality and Human Behavior
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-scho-PSYC1763-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 松浦 均(教育学部学校教育講座)

MATSUURA, Hitoshi

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 パーソナリティと人間行動に関する講義および文献講読を行う。
学修の目的 パーソナリティと人間行動の関係を理解し,心理学研究の方法論を理解し,簡単な実践的小研究を遂行する。
学修の到達目標 パーソナリティが関係する人間の社会的行動をより具体的に説明する形で理論の紹介などをしていくので,各自の心理学研究のテーマを見つけるべく,高い意識を持ってもらいたい。また,社会心理学の諸理論が社会の中の人間行動とどのように整合しているのか日頃より意識をして観察するような視点を養ってもらいたい。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席状況30%,グループ活動30%,最終レポート40%
授業の方法 演習 実験 実習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 なぜ心を読みすぎるのか:みきわめと対人関係の心理学 唐澤かおり著
その他は授業のなかで紹介する。
参考書
オフィスアワー 水曜日の午後,教育学部1号館2階研究室
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目
発展科目 社会心理学
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード パーソナリティ,人間行動
Key Word(s) Personality,Human Behavior
学修内容 第1回 オリエンテーション
半年間の授業の進め方,学習方法や学習目標を説明し,授業方法,成績評価方法なども説明する。
第2回 パーソナリティの考え方
第3回 類型論と特性論
第4回 パーソナリティの測定
第5回 発達とパーソナリティ
第6回 パーソナリティの構造
第7回 パーソナリティの理論
後半は,教科書「なぜ心をよみすぎるのか:みきわめと対人関係の心理学」の輪読とレポート作成を進めていく
第8回 文献の講読とレポート  指定教科書の第1章
第9回 同 指定教科書の第2章
第10回 同 指定教科書の第3章
第11回 同 指定教科書の第4章
第12回 同 指定教科書の第5章
第13回 同 指定教科書の第6章
第14回 同 指定教科書の第7章
第15回 同 最終回のまとめ
事前・事後学修の内容 興味関心を持ったところについては,各自でいろんな文献や情報にあたってみることを勧めます。

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