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| 開講年度 | 2020 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 人文学部文化学科 | |
| 受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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| 選択・必修 | ||
| 授業科目名 | ドイツの言語 D | |
| どいつのげんご D | ||
| German Language D | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | humn-cult2130-027
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
後期 |
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| 開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 大喜 祐太 | |
| DAIGI Yuta | ||
| SDGsの目標 |
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| 授業の概要 | この授業では,言語学およびドイツ語学の基礎知識を学ぶことです。履修者は,特に意味論・語用論の基本的な考え方と用語を理解しましょう。 |
|---|---|
| 学修の目的 | この授業の目的は,現代社会において「ことばとは何か」を考えることです。特に,言語学(およびそれに関連する学問分野)の基本的な考えを理解しながら,実際の言語使用をどのように分析するのかを見ていきます。 |
| 学修の到達目標 | 英語やドイツ語,日本語などの用例を使って,実際の言語を分析できる。言語学・ドイツ語学に関する自身の問題意識を説明することができる。比較的専門性の高い外国語(ドイツ語や英語)の文献を理解することができる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 発表:50%(受講者の人数に応じて変更の場合があります), 予習を含む授業態度など:50% |
| 授業の方法 | 講義 実習 |
| 授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 |
| 授業改善の工夫 | |
| 教科書 | ハンドアウトや参考資料を毎回授業時に配布・紹介します。 |
| 参考書 | ハンドアウトや参考資料を毎回授業時に配布・紹介します。 |
| オフィスアワー | 毎週木曜日:12:00-13:00, 場所:大喜研究室 |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | 「異文化理解」などの授業でドイツ語の基礎を学んでおくのが望ましいです。 |
| 発展科目 | 「ドイツ語学演習」 |
| その他 | 参考書やインターネットサイトなどを適宜授業時に紹介します。 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 言語学,語用論,意味論,社会言語学,ドイツ語,英語 |
|---|---|
| Key Word(s) | linguistics, pragmatics, semantics, sociolinguistics, German, English |
| 学修内容 | この授業では,日本語,ドイツ語,英語などの例を通じて,現代社会において「ことばとは何か」ということについて考える。テーマは以下のようなものである。各テーマ毎に1〜3回の授業をあてる。各授業で,テーマに関わる短い外国語のテキストを読む(和訳する)場合がある。 1. ことばとは何か:前期の復習 2. 存在を表現すること:英語やドイツ語と日本語との対照 3. 主語とは何か 4. ことばと思考 5. 現代社会とことば など (受講者の人数・関心対象に応じて,授業の進め方を調整する。) |
| 事前・事後学修の内容 | 予習:グループに分かれて,資料集め・発表準備などを行ったり,文献の和訳を担当してもらう場合があります。なお,(和訳するための)英語やドイツ語の基礎知識があることが望ましいですが,必須ではありません。 |