三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・技術
科目名 機械
きかい
Mechanical Engineering
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次
71 期生
卒業要件の種別 選択必修
AⅡ類(技術教育コース)の学生は選択必修
授業科目名 原動機工学
げんどうきこうがく
Combustion Engines
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-tech-MECH2025-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 松本金矢(教育学部技術・ものづくり教育講座)

MATSUMOTO, Kin-ya

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 外燃機関、内燃機関等の原動機の原理、機構や特性について講義し、環境問題について考える。自動車の見学・調査も行う。
学修の目的 外燃機関、内燃機関等の原動機の原理、機構や特性について、さらには環境問題についての基礎原理を理解する。
学修の到達目標 原動機の基礎を理解し、原動機に関する教材を開発する力を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 講義中に課されるレポートおよび期末試験の結果を総合的に評価します。また、出席も重視します。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 原動機に関する教材(P.P.)製作を行う。
教科書 竹花有也著『内燃機関工学入門』ジュピター書房
参考書
オフィスアワー 時間:毎日12:00~13:00、場所:技術棟1階機械工学第一実験室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 原動機、熱力学
Key Word(s) Engine, Thermodynamics
学修内容 第1回 原動機と内燃機関の分類
第2回 往復動機関
第3回 ガソリン機関1
第4回 ガソリン機関2
第5回 ディーゼル機関
第6回 ロータリ機関とその他の機関
第7回 排出ガス浄化対策と環境問題
第8回 ガスタービン
第9回 ジェット機関,ロケット機関
第10回 燃料と燃焼
第11回 熱力学
第12回 内燃機関の性能
第13回 原動機に関する教材開発1
第14回 原動機に関する教材開発2
第15回 原動機に関する教材開発(発表)
第16回 試験
事前・事後学修の内容 卒業後、技術分野の授業で取り扱えるP.P.資料を作成する。

Copyright (c) Mie University