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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 文学概論E | |
ぶんがくがいろんE | ||
Introduction to Literature E | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult1100-024
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 村口 進介(人文学部) | |
MURAGUCHI, Shinsuke | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | ・『源氏物語』薄雲、朝顔巻の精読を通じて、古典文学を読解する視角や方法について、広く講義を行う。 ・文学を読解、論じるうえで重要かつ基本的な事項について講義を行う。 |
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学修の目的 | ・小説との違いや語り手、話型といった物語にまつわる諸問題を理解し、読解を深めるための方法を学ぶ。 ・古典文学を読解するために必要な基礎力を養う。 |
学修の到達目標 | ・「文学」を学び、論じるために必要な事柄について学ぶ。 先人たちが積み重ねてきた「読み」の歴史をふまえ、自らの「読み」を切り開くために必要な基礎力を身につける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業中の課題(ミニレポートや小テスト)30%、学期末レポート70% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 適宜課す課題や小テストを通じ、学生の理解度をはかり、授業内容に反映させる。 |
教科書 | 『源氏物語(三)澪標ー少女』(岩波文庫) |
参考書 | 柳井滋他校注『源氏物語』(岩波文庫) 小嶋菜温子・渡部泰明編『源氏物語と和歌』(2008年、青簡舎) 桜井宏徳編『柳井滋の源氏学 : 平安文学の思想』(武蔵野書院, 2019.4) 平沢竜介『源氏物語の表象空間』(笠間書院, 2019.1) 長瀬由美『源氏物語と平安朝漢文学』(勉誠出版, 2019.2) |
オフィスアワー | 毎週火曜日の昼休み *事前にメールなどで予約すること |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 日本文学演習C、D |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 平安時代、中古文学(平安文学)、源氏物語、薄雲巻、朝顔巻 |
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Key Word(s) | Heian period、Classical Japanese literature(Heian literature),The Tale of Genji(Genji Monogatari),Chapter14"Miotukushi" |
学修内容 | 第1回 源氏物語について/薄雲巻までの梗概 第2回 薄雲(1)~(3) 第3回 薄雲(4)~(6) 第4回 薄雲(7)~(9) 第5回 薄雲(10)~(13) 第6回 薄雲(14)~(16) 第7回 薄雲(17)~(19) 第8回 薄雲(20)~(23) 第9回 薄雲(24)~(27) 第10回 薄雲(28)~(31) 第11回 朝顔(1)~(4) 第12回 朝顔(5)~(8) 第13回 朝顔(9)~(12) 第14回 朝顔(13)~(15) 第15回 朝顔(16)~(18) |
事前・事後学修の内容 | ・講義の内容に関して適宜ミニレポートを課す。小テストを行う場合もある。 ・次回取り上げる範囲を精読しておくこと。 |