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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・地域理解・日本理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 日本理解特殊講義 | |
にほんりかいとくしゅこうぎ | ||
Lecture Course in Understanding Japan | ||
授業テーマ | 三重の歴史と文化 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-comp-JLEC1111-004
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 人文 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | 三重大学 | |
担当教員 | 代表者:志垣智子(三重大学) ゲストスピーカー:太田 光俊(三重県総合博物館)、板井 正斉(皇學館大学)、西浦 尚夫(三重北勢地域地場産業振興センター)、橋本 純(友榮水産) |
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SHIGAKI, Tomoko OHTA Mitsutoshi, ITAI Masanari, NISHIURA Hisao, HASHIMOTO Jun |
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SDGsの目標 |
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授業の概要 | 三重県は、2000年の歴史を有する伊勢神宮を中心として、豊かな文化を育み、いまなお、魅力的な地域資源を数多く残す。本授業では、三重県の歴史的事象、文化的特徴、先人の功績、地域資源を活用した観光展開等に注目し、各テーマに精通したゲストスピーカーを迎え、三重県の歴史・文化を学ぶ。 本講義のねらいは、古代より育まれてきた三重県固有の地域資源が、これまでどのように利用され、どのように豊かな文化を形成してきたのかを考察し、今後、如何に持続的に利用していくことで三重県の発展に貢献できるのかを考えるための基礎的な視座を得ることである。授業は、各テーマに精通したゲストスピーカーを迎え講義をしていただくが、より深い学びを得られるよう、事前にグループワークを通じて各テーマについて学習する。 |
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学修の目的 | 三重県の歴史・文化に関する知見を深めるために、 ・三重県の歴史、文化を総合的に理解し、三重県の基礎知識を習得する。 ・現在にも通ずる文化の成り立ちや歴史的背景を理解する。 ・三重県の魅力を理解するとともに、その礎を築いてきた先人の努力や戦略、困難への向き合い方や克服していく姿などを自分の将来に関連付けて理解する。 |
学修の到達目標 | 以下の諸点を到達目標とする。 ・ゲストスピーカがから学んだ三重県の歴史的事象や偉人の功績に関して、他者に説明できる。 ・グループワークでは、三重県の魅力を分り易くまとめ、他者に伝えることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 平常点30%、期末レポート70%、計100% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 授業目的についてのゲストスピーカーとの認識共有、改善項目の確認 |
教科書 | 必要に応じて参考文献を紹介する。 |
参考書 | 必要に応じて参考文献を紹介する。 |
オフィスアワー | 事前に連絡すること |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 現代社会理解特殊講義(授業テーマ:三重の産業)、三重学(授業テーマ:食と観光実践)、日本理解特殊講義(授業テーマ:医療健康福祉実践)、現代社会理解実践(授業テーマ:次世代産業実践) |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 三重 歴史 文化 |
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Key Word(s) | Mie, history, culture |
学修内容 | 【第1回】 ガイダンス 【第2回】 三重の歴史的変遷と地理の特色 【第3回】 グループワーク(テーマ:三重の食文化) 【第4回】 文化史的見地から見た近世の伊勢 【第5回】 グループワーク(テーマ:伊勢参宮) 【第6回】 伊勢神宮とお伊勢参り 【第7回】 グループワーク(テーマ:地場産業) 【第8回】 三重県の伝統産業 【第9回】 グループワーク(テーマ:地域ツーリズム) 【第10回】 地域資源を活かした新たな観光:水産業 【第11回】 グループワーク(テーマ:忍者) 【第12回】 忍者の歴史と文化 【第13回】 グループワーク(テーマ:熊野古道) 【第14回】 熊野地域を中心とした歴史と文化 【第15回】 振り返り、期末レポート、授業アンケート グループワークでは、グループ毎に小テーマおよび個人の役割を設定し、1コマのなかで情報収集、情報の取捨選択、個人ワークのすり合わせ、報告資料の作成をおこなう。限られた時間の中で、必要な情報を収集、選別する力や他者に伝える力などを養う。 授業の順番は、都合により変更されることがあります。 |
事前・事後学修の内容 | 各回の講義テーマに即して、事前に関連する文献・資料等を読んておくこと。 授業後に内容を復習し、特に関心の深いポイントを掘り下げて考えてみること。 学習成果を踏まえたレポートの作成を求め、評価において重視する。 |