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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
留学生を対象とする
選択・必修
授業科目名 日本語と日本社会A
にほんごとにほんしゃかいA
Japanese Language and Society A
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult1150-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 早野香代(人文学部文化学科)

HAYANO, Kayo

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 日本の社会や文化、また日本人の思考や行動様式を理解するための教材を読み、意見交換し、考えを書き、発表する活動を行う。
学修の目的 留学生が学習・研究活動に必要な日本語の4技能(読む・聞く・書く・話す)を身につけ、総合的に日本語運用能力を高める。また、その過程で、日本の社会や文化、日本人の行動様式に関して理解する。
学修の到達目標 留学生が大学生活や日本社会で日本語での自己表現を実現し、また、日本社会や文化に対する理解を深め、さらには、日本人との意見交換や相互理解ができるようにする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
○自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業活動20%、レポート・発表80%、計100%(合計が60%以上で合格)で評価。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 読解力・表現力の相互の確認と授業でのコミュニケーションを重視する。
教科書 [テキスト]適宜資料を配布
参考書 [参考書]適宜紹介
オフィスアワー 基本的に授業時間以外、訪問、質問等は自由。
受講要件 留学生であること。但し、日本語での授業のため、基本的な日本語の会話や日本語の読み書きが必要。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 日本語のレベルアップ、日本社会の理解
Key Word(s) Level up on Japanese, Understanding on Japanese Society
学修内容 日本の言語、社会、文化、習慣などに関する新聞記事や資料をグループやペアで読み、意見交換、発表、レポート作成などを行う。
内容は、受講者のニーズやレベルに応じて、話題の時事問題を扱う。
1.ガイダンス
2~ 12.日本語の読解及び口頭表現・文章表現の活動
13~15.レポートの発表
事前・事後学修の内容 随時、事前学習の課題を提示する。

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