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| 開講年度 | 2020 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教育学部・学校教育に関する専門科目(A類) | |
| 科目名 | 教育学研究法 | |
| きょういくがくけんきゅうほう | ||
| Research Methods in Pedagogy | ||
| 受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 69, 70, 71 期生 |
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| 卒業要件の種別 | 選択必修 |
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| 授業科目名 | 文献講読法 | |
| ぶんけんこうどくほう | ||
| Survey of Technical Literature | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | educ-scho-SCHO1731-001
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
前期 |
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| 開講時間 |
火曜日 7, 8時限 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 伊藤敏子(教育学部学校教育講座) | |
| ITO, Toshiko | ||
| SDGsの目標 |
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| 授業の概要 | ルソーの『エミール』を読み、人間形成の本質について考える。さらに、ルソーに関する近年の論文を読むことで、ルソーのもつ現代的意義について考察する。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 現代の教育を問いなおす。 |
| 学修の到達目標 | 現代の教育を相対化して考察する力。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 小レポート20%、発表80%、計100%。 小レポートは主体的な取組、発表は専門知識の理解および批判的な思考を評価の軸とする。 |
| 授業の方法 | 演習 |
| 授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
| 授業改善の工夫 | 学生の意見交換の活性化を図る。 |
| 教科書 | ルソー『エミール』 |
| 参考書 | 授業の際に提示する。 |
| オフィスアワー | 火曜日10:30~12:00、場所教育哲学研究室 |
| 受講要件 | 人間形成への関心。 |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | ルソー、人間形成 |
|---|---|
| Key Word(s) | Rousseau, Bildung |
| 学修内容 | ①導入 ②ルソーについて ③『エミール』(自然とは) ④『エミール』(子どもと大人の関係) ⑤『エミール』(社会とは) ⑥『エミール』(習慣とは) ⑦『エミール』(経験とは) ⑧『エミール』(理性とは) ⑨『エミール』(両親とは) ⑩ルソーに関する論文(子ども観) ⑪ルソーに関する論文(母性) ⑫ルソーに関する論文(成長) ⑬ルソーに関する論文(宗教観) ⑭ルソーに関する論文(解釈) ⑮ルソーの現代的意義 ⑯まとめ |
| 事前・事後学修の内容 | ③~⑨についてはルソー『エミール』(岩波文庫)を購入してあらかじめ読んで授業にのぞむ。 ⑩~⑭については配布された文献をあらかじめ読んで授業にのぞむ。 |