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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 政治学原論
せいじがくげんろん
modern politics
単位数 4 単位
ナンバリングコード
humn-laec2210-004
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 7, 8時限; 水曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 小林 正嗣

KOBAYASHI, Masatsugu

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 現代政治が営まれる場としての制度やその具体的な担い手について講義する。さらに現代政治の抱える諸問題についても扱う。なお本講義は公務員試験の「政治学」の内容をカバーする。
学修の目的 複雑で多様な現代政治について、多様な角度から分析を行い、正確な知識を獲得するとともに、それを動す諸原理を掴むことによって、現代政治についての体系的な理解へと到達する。
学修の到達目標 現代政治の実際を理解するにとどまらず、それを批判的に見つめ、そこに内在している問題に対して自覚的に関わっていくため見識の素地を作る。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
 現代社会の課題に挑戦する積極性を備える。
 自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 中間試験と期末試験(持ち込み不可)の総計で評価します。比率はそれぞれが50%。形式は記述式。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 日本はもとより、主要国での選挙・国民投票などに関して解説する。
教科書 なし
参考書 最新の「版」を利用するように心がけて下さい
入門書: 北山俊哉ほか『はじめて出会う政治学 第3版--構造改革を超えて』(有斐閣)、伊藤光利編『ポリティカル・サイエンス事始め 第3版』(有斐閣)。
加茂利男ほか『現代政治学 第4版』(有斐閣)、伊藤光利ほか『政治過程論』(有斐閣)、川人貞史ほか『現代の政党と選挙 新版』(有斐閣)。
久米郁男ほか『政治学 補訂版』(有斐閣)
甲斐祥子・宮田智之『政治学のナビゲーター』(北樹出版)
オフィスアワー 火曜3~4限
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 教養教育の政治学
発展科目 行政学、政治過程論、政治思想史、現代政治理論、国際関係論、西洋政治外交史、政治社会学、政治学特論(女性と政治)
その他 新聞の購読を勧める。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 選挙 政党 首相/大統領 利益団体 行政改革
Key Word(s) election, political party, prime minister/president, interest groupe, administrative reform
学修内容 1)オリエンテーション、現代政治とは何か
2)民主主義
3)有権者
4)選挙・投票行動
5)選挙Ⅱ
6)利益団体、NPO
7)福祉国家
8)、9)政党Ⅰ、Ⅱ
10) 政党制
11)議会
12)、13)議員・政治家 Ⅰ、Ⅱ
14) 15)首相・内閣・大統領
16)中間試験
17)公務員・官僚
18)行政改革
19)メディア
20)、21)国際関係Ⅰ、Ⅱ 
22)、23)政策過程
24)司法
25)地方政治
26) 多様な参加・熟議民主主義
27) 新しい政党 
28)ナショナリズム
29)30) ジェンダーと政治Ⅰ、Ⅱ
31)試験
事前・事後学修の内容 マスメディアからの情報、ネット情報に、批判的に距離を取ることを考えて下さい。

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