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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 共生環境学科・全教育コース
学部(学士課程) : 3年次
選択・必修 選択
選択推奨科目(地球コース)
授業科目名 環境計測実験
かんきょうけいそくじっけん
Enviromental Measurement Experiments
単位数 1 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envi-3243-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 5, 6, 7, 8, 9, 10時限
開講場所 208番教室

担当教員 坂本竜彦,松尾奈緒子,〇伊藤良栄

SAKAMOTO, Tatsuhiko MATSUO, Naoko, 〇ITO, Ryoei

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 身近なものから地球規模のものまでさまざまなスケールの現象について計測原理を学び、実際に環境計測を実習する。また、授業の最後には自由課題の実験を実施し、グループでのテーマ設定、実験計画の立案、計測結果の解析およびプレゼンする能力を教授する。
学修の目的 環境計測の原理を学び、様々なスケールの現象について実際に計測することを通じて環境計測の能力をみにつけることを目的とする。
学修の到達目標 科学に関する課題を設定し、観察、実験を通して研究を行うために様々なスケールの現象について計測原理を学び、実際に環境計測を実習する。また、授業の最後には自由課題の実験を実施し、グループでのテーマ設定、実験計画の立案、計測結果の解析およびプレゼンする能力が見につくことを目標とする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
 幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 すべての回に出席し、提出されたレポートで評価する。欠席は認めない。データ整理50%、課題20%、考察20%、指定された期限までに提出で10%とし、60%以上で合格。
授業の方法 実験

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 Moodleを活用する。
教科書 特になし。授業の際に関連の資料を配布する。
参考書
オフィスアワー 基本的にオフィスアワーは授業終了後。それ以外はメール等で教員とコンタクトを取ってから来室のこと。
受講要件 学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること
予め履修が望ましい科目 生物資源学概論、環境情報学、未来地球システム学、農業情報ネットワーク
発展科目
その他 教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください)
環境教育に関連した科目

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 計測、センサ、非破壊計測、生態系
Key Word(s) Measurement, Sensor, Non Destructive Inspection, ecological system
学修内容 ガイダンス
センサネットワークを作って環境を計測する(3回)(伊藤良)
非破壊計測で何が分かるか~海底堆積コアのTATSCAN解析実習(坂本)
自然エネルギーってどんなものがあるの?~自然エネルギー体験実習(坂本)
生態系の構造分析及び解析(3回)(松尾)
学内および学外の現場見学(3回程度)
自由実験(3回)
事前・事後学修の内容 センサネットワークを作って環境を計測する(3回)(伊藤良)
 事後:レポート作成(計3時間)
非破壊計測で何が分かるか~海底堆積コアのTATSCAN解析実習(坂本)
 事後:レポート作成(1時間)
自然エネルギーってどんなものがあるの?~自然エネルギー体験実習(坂本)
 事後:レポート作成(1時間)
生態系の構造分析及び解析(3回)(松尾)
 事後:レポート作成(計3時間)
学内および学外の現場見学(3回程度)
 事後:レポート作成(計3時間)
自由実験(3回)
 事後:レポート作成(計4時間)

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