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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(教職大学院)教職実践高度化専攻・中核(コア)科目 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 課題発見・解決実習Ⅱ | |
かだいはっけん・かいけつじっしゅうに | ||
Teaching Practice and Field Research for Subject Discovery / SolutionⅡ | ||
単位数 | 5 単位 | |
ナンバリングコード | ED-EDUC-5
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
水曜日 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8時限 |
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開講場所 | 学校現場 | |
担当教員 | 森脇健夫,須曽野仁志,瀬戸健一,織田泰幸,園部友里恵、田邉正明,市川則文,栢森和重、三浦洋子 | |
実務経験のある教員 | 田邉正明,市川則文,栢森和重、三浦洋子は、公立の小中学校(あるいは幼稚園)における実務経験を有するため、これらの経験をもとに具体的な実習指導を行う。 | |
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 自らの研修テーマについて年間を通して,現任校において課題の解決に主眼をおいた長期実習を行う。課題発見・解決実習Ⅰでは課題の発見を主たる目的にするが,この課題発見・解決実習Ⅱにおいては,Ⅰにおいて所在を確定した課題について調査・研究を基盤とした仮説をたて,現任校において,日常的な教育実践にかかわりながら課題の解決を行うのが主たる目的である。2年目,現職教員学生は2.5日現任校に戻る。その際,一週間に0.5日を長期実習に当てる。なお,現任校実習においては,指導教員が定期的に現任校を訪問し,指導にあたる。学部新卒学生は,前期は定期的に学校・学級に参加し,9月~10月は2週間にわたり東紀州実習を行い,後期後半はさらに定期的に学校・学級に参画して課題の解決をはかる。 |
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学修の目的 | 現職教員学生:自身の研修課題を現任校での継続的な実践の中で検証することを通じて,課題の解決を図ることができる。 学部新卒学生:自身の連携協力校における研修課題の解決に貢献することができる。東紀州実習においては,南部地域の課題解決に参加することを通じて,三重県の教育課題を実態的に把握することができる。 テーマ:「研修テーマに即した具体的な課題の解決と解決過程のリフレクションをしよう」 |
学修の到達目標 | 到達目標:実習を通して,自らの研修テーマの課題解決について実効性のある仮説を立て,現任校や連携協力校における継続的な実践の中で仮説を検証し,考察を深めることができる。また,課題解決プロセスの文章化を通じたリフレクション(省察)を行うことで,表現能力や課題解決能力を高めるとともに,考察した結果を理論的な探究や先行研究の知見とあわせて,最終成果報告書にまとめることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 実習については自己評価が基本。自己評価に対して適正に評価されているかを評価する。 |
授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | |
参考書 | 他の教職大学院の実習成果の報告書等。 |
オフィスアワー | |
受講要件 | 課題発見・解決実習Ⅰ |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | アクションリサーチ 参加観察 メンター メンタリング |
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Key Word(s) | Action Research, Participant Observation, Mentor, Mentoring |
学修内容 | 授業計画(現職教員学生) 1.オリエンテーション 2.実習計画の策定 3.現任校との打ち合わせ 4.現任校における実習の日程や指導の日程の決定 5,長期実習(現任校実習)(4月~2月) 6.実習のリフレクションとまとめ 授業計画(学部新卒学生) 1.オリエンテーション 2.実習の計画 3.実習校との打ち合わせ(4月) 4.4月~2月まで継続的なかかわり 5.実習リフレクションとまとめ |
事前・事後学修の内容 |