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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・特別支援教育に関する専門科目(A類)
科目名 障害者保健演習Ⅳ
しょうがいしゃほけんえんしゅうよん
Seminar on Health for individuals with disabilities
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次
68 期生
AⅢ類の学生は、指導教員が開講しているゼミを履修すること
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 障害者保健演習Ⅳ
しょうがいしゃほけんえんしゅうよん
Seminar on Health for individuals with disabilities
単位数 ② 単位
ナンバリングコード
educ-spec-SPEC3033-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 金曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 松浦直己(教育学部 特別支援教育講座)

Naomi Matsuura

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 特別支援教育における、健康、保健、医学的問題、生理学的問題について、受講生の主体的な発表を基盤にしつつ、討論を重ねていく。本演習は卒業論文執筆の準備としての役割も担うため、学術的な研究論文に基づく発表を通して、基礎的な実力を磨いていく。
学修の目的 障害の原因や成因について、医学的観点から基礎を学ぶ。その上で社会・心理・生物学的アプローチでどのように解決したらよいかを考察できるようになる。
学修の到達目標 先行研究を丁寧に講読し、研究テーマを見つけ、実際のデータを集積し、分析することができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 発表70%、出席30%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 先行文献の検索方法について、丁寧に指導する。
きめ細かな討議を通じて課題についての理解を深める。
見学をできる限り多く実施し、課題を見つけられるようにする。
教科書 演習の中で適宜提示する
参考書
オフィスアワー 水曜日9:00~12:00 教育学部2号館4F 松浦研究室
受講要件 特別支援教育コース学生対象
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 発達障害、行動と情緒の問題、特別支援教育、非行、行動障害、医学的問題
Key Word(s) developmental disorder, behavioral and emotional problems, special needs education, delinquency, behavioral disorders, medical problems
学修内容 1.オリエンテーション(第1回)
2.文献検索の方法と演習(第2~3 回)
 Web of science の使い方、キーワード検索の実際
 Medline, Pubmedの使い方、キーワード検索の演習
 
3.統計学的検定について(第4~9回)
  統計学の基礎、t検定、分散分析、回帰分析、因子分析
4.学術論文の講読の仕方(第10回)
5.学術論文の講読演習(第11~15回)
6.まとめ(第16回)
7.オリエンテーション(第17回 後期第1回目)
8・学術論文の作成(第18回)
  科学論文作成のための諸要素の解説
9・論理的展開のための文章作成演習(第19~21回)
10・受講者による発表(第22~25回)
11.施設見学、実地演習(第26~31回)
12.まとめ(第32回)
事前・事後学修の内容

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