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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・学校教育領域 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 学校臨床心理学特論演習 | |
がっこうりんしょうしんりがくとくろんえんしゅう | ||
Seminar on Clinical Psychology for School Settings | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | ED-CLPS-4
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 鈴木 英一郎(学生総合支援センター) | |
SUZUKI, Eiichiro | ||
実務経験のある教員 | 教員名:鈴木英一郎 実務経験の内容: 公立中学校におけるスクールカウンセラーや複数大学における学生相談カウンセラー 講義内容との関連性: 上記の実務の中で、生徒・学生への相談対応のほか、保護者や教員に対するコンサルテーションも多数行っている。 |
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SDGsの目標 |
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授業の概要 | 学校臨床心理学の理論、技法の基礎知識を学び、ワークや実習を通してそれらを 体得する。また学校臨床を扱った事例論文等を用いて支援の実際にも触れながら、 理論と実践の融合的な理解を目指す。 |
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学修の目的 | 学校臨床心理学の理論や技法に基づいて、学校教育場面での児童生徒の支援が出来るようになる。 |
学修の到達目標 | 学校臨床心理学の理論、技法が理解できる。 学校教育場面で、問題の状況に応じた適切な見立てとそれに基づく支援を展開できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席20%、レポート発表30%、期末レポート50% |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 授業アンケートの結果をもとに検討する。 |
教科書 | 特に指定しない。 |
参考書 | 講義の中で適宜指示する。 |
オフィスアワー | 毎週水曜日14:00~15:00、学生なんでも相談室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 学校臨床心理学、カウンセリング、コンサルテーション、コーディネーション |
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Key Word(s) | Clinical Psychology for School Settings, Counseling, Consultaion , Coordination |
学修内容 | 以下に示した内容を、受講生の経験や特性等を考慮しながら実施する。 講義: (1)学校カウンセリング・コンサルテーションとは (2)カウンセリング (3)コンサルテーション (4)コーディネーション (5)学校カウンセリング・コンサルテーションの実践上の諸問題 演習: (1)グループワークによるカウンセリング技法の実習 (2)学校教育場面で見られる諸問題の現状に関するレポート報告 (3)学校臨床を扱った事例の検討 1.Ⅰ 学校臨床心理学の諸側面①. 2.Ⅰ 学校臨床心理学の諸側面②(カウンセリング). 3.Ⅰ 学校臨床心理学の諸側面③(カウンセリング). 4.Ⅰ 学校臨床心理学の諸側面④(コンサルテーション). 5.Ⅰ 学校臨床心理学の諸側面⑤(コーディネーション). 6.Ⅱ 学校臨床の現状と課題①. 7.Ⅱ 学校臨床の現状と課題②. 8.Ⅱ 学校臨床の現状と課題③. 9.Ⅱ 学校臨床の現状と課題④. 10.Ⅱ 学校臨床の現状と課題⑤. 11.Ⅲ 事例検討を通して学ぶ学校臨床①. 12.Ⅲ 事例検討を通して学ぶ学校臨床②. 13.Ⅲ 事例検討を通して学ぶ学校臨床③. 14.Ⅲ 事例検討を通して学ぶ学校臨床④. 15.まとめ. |
事前・事後学修の内容 | 授業の進行に伴い,適宜課題等を実施する |