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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・基礎教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次
授業科目名 分子生命体科学A
ぶんしせいめいたいかがくA
Molecular and Cellular Biology A
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-fndt-BIOL1551-001
開放科目 非開放科目    
分野
開講学期

前期

開講時間 月曜日 1, 2時限
開講場所 医学部 総合医学教育棟2階 臨床第2講義室

担当教員 ○渡邉昌俊(医学部)

○WATANABE, Masatoshi

実務経験のある教員 すべての担当教員は医療者、生命科学系研究者としての資格および実務経験を有する。

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要  分子細胞生物学とそれに関連する生命医科学研究の最先端を講義より学ぶ。
学修の目的 成書を読み”レポートを作成する&章末問題に答える“ことを通して自己学習の習慣づけを行う。
医学教育モデル・コアカリキュラムの「C-1 生命現象の科学」「C-2 個体の構成と機能」「C-3 個体の反応」の範囲の相当する生命科学の基礎を理解する。
学修の到達目標 分子細胞生物学および生命医科学研究において必要な知識を獲得し、生命現象を分子生物学的視点で考える力を習得する。 
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート 10%、小テスト 20%、中間試験・本試験 70%、計100% (合計が60%以上で合格)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 ムードルを使用し、できる限りわかりやすい講義をするよう心がけています。
教科書 Essential 細胞生物学 第4版
参考書 授業内で適宜紹介する
オフィスアワー 毎週火曜日 3:00~5:00 (内線6361) 
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 高校生物 ※物理受験者は教養教育科目「入門生物学」
発展科目 基礎医学系の専門科目
その他 初回授業でガイダンスを行いますので、必ず出席してください。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生命医科学、分子生物学、細胞生物学
Key Word(s)  molecular biology, cellular functions, protein, DNA, RNA, lipid, metabolism, plasma membrane, intracellular signaling, cytoskeleton, stem cells, cancer, transcription, translation, proliferation, apoptosis, biotechnology, molecular cloning, genome
学修内容 今年度の予定は、第1回目の講義(ガイダンス)で配布する日程表で確認し、ムードルにも掲示する。
第1回目:ガイダンスおよびイントロダクション
第2回目:1章 細胞:生命の基本単位
第3回目:1章 細胞:生命の基本単位
第4回目:2章 細胞の化学成分
第5回目:2章 細胞の化学成分
第6回目:3章 エネルギー、触媒作用、生合成
第7回目:3章 エネルギー、触媒作用、生合成
第8回目:4章 タンパク質の構造と機能
第9回目:4章 タンパク質の構造と機能/中間試験・解説
第10回目:5章 DNAと染色体
第11回目:6章 DNAの複製、修復、組換え
第12回目:7章 DNAからタンパク質へ−細胞がゲノムを読み取る仕組み
第13回目:8章 遺伝子発現の調節
第14回目:総括
第15回目:総括
第16回目:試験・解説
事前・事後学修の内容 事前学習:各回で扱われる教科書の章を予め読んでおくこと。
事後学習:授業終了後に授業のサマリーあるいは章末問題を解いた内容を書き、1週間以内にムードルで提出。

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