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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・理科
科目名 化学
かがく
Chemistry
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 化学講義Ⅱ
かがくこうぎに
Chemistry Ⅱ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-scie-CHEM2021-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 市川俊輔

ICHIKAWA, Shunsuke

実務経験のある教員 【教員名】市川俊輔
【実務経験】高等学校理科常勤講師、高等専門学校理科非常勤講師として勤務
【講義内容との関連性】 実務経験より得た知識や技術等を活かして、化学分野の議論を行う

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 生化学に関する論文購読を通じて,研究論文作成の基礎を身につける。
学修の目的 論理的思考についての理解を得る。
目的の論文等文献を自ら探すことができる。
論文を読み、その内容を端的に説明できる。
学修の到達目標 論理的思考について本などを購読し、また練習問題を通しながらその理解を定着させることができる。
自らインターネットなどを活用して、目的の論文等文献を探索する。
論文を輪読形式で読み、読み方を理解する。これを繰り返し、論文内容を端的に説明するための理解力を鍛錬する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 各授業ごとのレポート40%、試験60%、計100%(合計が60%以上で合格)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://portal.mie-u.ac.jp/moodle3/course/view.php?id=680
キーワード 生化学、論理的思考能力、論文購読
Key Word(s) Biochemistry, Logical thinking, Paper reading
学修内容 第1回 イントロダクション
第2回 三段論法、誤った前提・飛躍、接続表現
第3回 水掛け論、暗黙の了解、仮説形成
第4回 否定、類比、合意形成、事実と推測
第5回 横並び論法、異なる意見を尊重する
第6回 演繹的論証と帰納的論証
第7回 論証図
第8回 確証バイアス
第9回 相関と因果
第10回 論文の検索方法
第11回 論文の輪読 1回目
第12回 論文の輪読 2回目
第13回 論文の輪読 3回目
第14回 論文の輪読 4回目
第15回 論文の輪読 5回目
第16回 期末試験
事前・事後学修の内容

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