三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・基礎教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
生物資源学部 生化情報3+海洋情報1
授業科目名 情報科学基礎
じょうほうかがくきそ
Basic Information Science
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-fndt-INFS1511-016
開放科目     
分野
開講学期

前期

開講時間 金曜日 9, 10時限
開講場所 情報教育室(教養教育棟1号館4階401)

担当教員 廣住 豊一(非常勤講師,四日市大学環境情報学部)

HIROZUMI, Toyokazu

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 PCの基本操作のほか、文書作成ソフトや表計算ソフトの使用方法、プレゼンテーションのしかたや、電子メール・ウェブアプリケーション・コミュニケーションツールなどインターネットの利用方法を学ぶ。また、全学共通の学修事項として統計学とデータサイエンスの基礎を学ぶ。
学修の目的 専門教育で必要な情報リテラシーを習得する。統計学とデータサイエンスを理解するための基礎を身につける。
学修の到達目標 専門教育で必要となる、文献などの情報検索、調査および実験データの解析処理、プレゼンテーションなどの基本技術を習得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 提出された課題および受講態度などを総合して評価する。4回以上欠席した場合は再受講とする。遅刻2回は欠席1回に換算する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 受講生の理解度および作業の進捗状況を確認しながら授業を進める。
教科書 教材および資料は適宜配布する。
参考書 特に指定しない。
オフィスアワー 各回の授業終了後対応する。メールによる相談には随時対応する。
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 特になし。
発展科目 データのまとめやレポート作成が必要な授業、物理学・化学・生物学関連および学部専門教育での実験・実習、プレゼンテーションが課される授業、卒業研究など。
その他 特になし。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード Windows、インターネット、ウィルス対策、情報倫理、セキュリティ、情報検索、文書作成、データ整理、プレゼンテーション、統計学基礎、データサイエンス
Key Word(s) Windows, network, information literacy, information security, information retrieval, documentation, presentation、basic statistics、data science
学修内容 1. ガイダンス・パソコンの基本設定
2. メールやコミュニケーションツールの使い方
3. 情報倫理と情報セキュリティ1(総合情報処理センターによる講義)
4. 情報倫理と情報セキュリティ2(総合情報処理センターによる講義)
5. Wordを用いた文書作成1(文字入力と書式設定)
6. Wordを用いた文書作成2(数式・表・グラフ)
7. 蔵書や文献の検索と活用(附属図書館による講義)
8. 信頼できるデータの判別と収集(データベースの活用など)(附属図書館による講義)
9. Excelを用いたデータ処理(データの可視化)
10. Excelを用いたデータ処理(統計解析の基礎)
11. Rを用いたデータ処理1(準備)
12. Rを用いたデータ処理2(統計解析の基礎・大量データの集計など)
13. PowerPointを用いたプレゼンテーション1(プレゼンテーションの心構え)
14. PowerPointを用いたプレゼンテーション2(プレゼンテーションの準備)
15. PowerPointを用いたプレゼンテーション3(発表会)
※授業の進捗状況などによって内容を変更することがある
事前・事後学修の内容 基本的な内容から始めるが、各回の授業をしっかりと理解すること。理解できなかった場所を復習すること、苦手とする内容を反復練習によって克服することが重要である。普段からコンピュータやネットワークの積極的に活用することを意識する。また、セキュリティ対策を常に行い、コンピュータを安全な状態に保つこと。

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