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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 資源循環学科・グローカル資源利用学教育コース
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
受講者が受け入れ人数を大幅に上回った場合は人数調整をする
選択・必修 選択必修
教育コース必修科目
授業科目名 資源動物学
しげんどうぶつがく
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Reso-2331-009
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 吉原佑(生物資源)

YU Yoshihara

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 家畜と畜産物食品、飼養管理技術(栄養・繁殖・疾病予防)を網羅的に取りまとめた独自のテキストを使用し、生産技術体系(生産システム)を講義する。
学修の目的 生産現場が求める生産システムに関する知識とそれを統合的に思考する能力を身につける
学修の到達目標 卒業論文執筆に必要な畜産や農業に関する知識や能力を得ることが出来る
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
 幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席40%、期末試験60%、
授業の方法 講義 実習

授業の特徴

PBL

実地体験型PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 自作テキストを配布する
参考書
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード
Key Word(s)
学修内容 1.家畜について
2.畜産物製品の様々  牛乳、ソーセージ、チーズ、アイスクリーム、ハム、バター等の種類や製造工程について学ぶ
3.乳加工実習  チーズの作り方を実習で学ぶ
4.食肉加工実習  ソーセージの作り方を実習で学ぶ
5.肉質の評価実習  黒毛和牛、国産肉(ホルスタイン)、輸入肉の食べ比べを行いその肉質の評価を実習で学ぶ
6.養豚・家禽管理技術  豚と鳥(採卵鶏と肉用鶏)の飼養管理技術(品種、飼養期間、エサの給与、施設など)を学ぶ
7.乳牛の飼養管理技術  乳牛の飼養管理技術(品種、飼養期間、エサの給与、施設など)を学ぶ
8.肉牛の飼養管理技術  肉牛の飼養管理技術(品種、飼養期間、エサの給与、施設など)を学ぶ
9.我が国の畜産動向  食肉統計、飼料等の自給生産と輸入量、畜産農家の動向などを学ぶ
10.栄養と代謝  家畜が摂取した炭水化物、脂質、タンパク質がルーメン中でどのように代謝されて栄養となっていくかを学ぶ   
11.動物福祉  家畜にやさしい飼養管理技術とストレスによる家畜への影響を学ぶ
12.飼料設計法   畜産農家の立場から家畜の飼料給餌量を計算する
13.家畜の疾病と予防法  生産病である乳房炎、ルーメンアシドーシス等について学ぶ
14.家畜糞尿の処理と管理  糞尿の環境汚染と堆肥化について学ぶ 
15.期末試験
事前・事後学修の内容

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